• 検索
  • リスク・手数料等

市況解説 2021年6月8日(火)

2021年6月8日(火) 市況解説 大引け
日経平均株価 28,963.56(-55.68)
TOPIX 1962.65(+1.80)
東証一部売買高 92866万株

大引け・反落―半導体関連等値嵩株の下げが重荷に

8日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日比55.68円安の28963.56円で取引を終えた。景気敏感株への手じまい売りと医薬品株や一部ハイテク株への買いがせめぎ合う展開がしばらく続いた後、値嵩半導体株への売りが膨らむ展開となった。レーザーテック(6920)の急落が投資家心理を冷やした格好で、アジア主要株価の軟調推移も手伝って後場寄り後まもなく120円超下げる場面があったが、その後は押し目買いも入り下げ渋った。東証株価指数(TOPIX)は小幅に6日続伸。東証一部売買代金は概算2兆1864億円、同売買高は概算9億2866万株で、値下がり銘柄数は692、値上がり1399、変わらずが102。業種別TOPIXでは「パルプ・紙」「非鉄」「機械」など16業種が下落、「海運」「医薬品」「電気・ガス」をはじめとする17業種は上昇。東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)が下げ幅を広げ、ファーストリテイリング(9983)、ソフトバンクグループ(9984)も指数を押し下げた。トヨタ自動車(7203)が終日冴えず、5月月次の発表を受けて鳥貴族ホールディングス(3193)は8日ぶりに反落。特需の剥落で8-4月期2桁営業減益のアイル(3854)の下げがきつい。反面、エーザイ(4523)はストップ高比例配分され、日本郵船(9101)などには需要増期待が改めて広がった。「高齢者徘徊の捜索費用を補償する損害保険を売り出す」と報じられたMS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)は約2か月半ぶりに年初来高値を更新、5月月次好調のシュッピン(3179)も堅調。三菱UFJ証券の強気レポートを受け日本電波工業(6779)は3日ぶりに急反発。

新興市場では、主要2指数がそろって続伸。東証マザーズ指数は後場も値を保った。アジャイルメディア・ネットワーク(6573)、ケアネット(2150)、メドレー(4480)が買われ、HPCシステムズ(6597)、アクセスグループ・ホールディングス(7042)、内外テック(3374)は売られた。


2021年6月8日(火) 市況解説 前引け
日経平均株価 28,987.58(-31.66)
TOPIX 1962.07(+1.22)
東証一部売買高 46230万株

前引け・小反落―前引けにかけて半導体関連が売られる

8日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落、前日終値に比べて31.66円安い28987.58円で引けた。景気敏感株を中心とした手じまい売りが重荷となる一方、ハイテク株の一角や材料の出た医薬品株への買いが全体相場を支え小じっかりで推移していたが、前引けにかけて半導体関連への売りが膨らんだ。みずほ証の格下げが観測されたレーザーテック(6920)が下げ幅を広げ、投資家心理を冷え込ませた模様で、寄り前に発表された1-3月期国内総生産(GDP)改定値の改善などには反応薄だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら続伸。東証一部売買代金は概算1兆901億円、同売買高は概算4億6230万株で、値下がり銘柄数は762と、値上がり1301を大きく下回り、変わらずが126。業種別TOPIXでは「非鉄」「パルプ・紙」「機械」をはじめとする18業種が下落、「医薬品」「海運」「空運」など15業種は上昇。信越化学工業(4063)やアドバンテスト(6857)が売られ、昨日発表した新中期経営計画が失望売りを誘ったダイキン工業(6367)は一時5%近く下落する場面があった。出資先の米建設スタートアップ企業の経営破綻が報じられたソフトバンクグループ(9984)も冴えず、住友金属鉱山(5713)は銅市況の下落が重荷となった。今期の大幅減収・減益見通しを示したダイキョーニシカワ(4246)の下げがきつい。反面、「米食品医薬品局(FDA)が認知症治療薬を承認」と伝わったエーザイ(4523)がストップ高買い気配で推移、塩野義製薬(4507)と共同開発した検査キットがコロナ重症化リスク判定補助としての適応追加承認を取得したと発表したシスメックス(6869)の上げも目立つ。「政府はオンライン初診を恒久化する方針」との日経報道を受けて、メディカル・データ・ビジョン(3902)なども動意付いた。日本電産(6594)や太陽誘電(6976)が底堅く、三菱UFJ証券が格上げした大真空(6962)は急伸。

新興市場では、主要2指数がそろって上昇。成長(グロース)銘柄への買いが膨らみ、東証マザーズ指数は2%超上昇。マネフォワード(3994)、シンバイオ製薬(4582)、ビジョナル(4194)が買われ、QDレーザ(6613)、フェローテックホールディングス(6890)、ホロン(7748)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

リスク・手数料等説明ページ

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。