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市況解説 2021年5月28日(金)

2021年5月28日(金) 市況解説 大引け
日経平均株価 29,149.41(+600.40)
TOPIX 1947.44(+36.42)
東証一部売買高 135662万株

大引け・大幅反発-後場も高値維持、3週ぶりに29000円台回復

28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前日比600.40円高の29149.41円で取引を終え、5月10日以来ほぼ3週間ぶりの高値水準を回復した。大方の想定外の急伸となったことで、売り方の買い戻し等を巻き込みながら後場も一段高する場面もあったが、米金融政策への影響が大きいとされる米4月PCE(個人消費支出)デフレータの発表を今晩に控え、終盤はやや伸び悩んだ。週明け31日を前にこのところの月末安アノマリーを意識する声も聞かれた。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸。東証一部の売買代金は概算で3兆1088億円、売買高は同13億5662万株、値上がり銘柄数は全体の84%にあたる1847、値下がり315、変わらず30だった。業種別TOPIXは全33業種が上昇し、「非鉄金属」「鉄鋼」「機械」「海運」などが値上がり率の上位に並んだ。ソフトバンクグループ(9984)、ファーストリテイリング(9983)が上げ幅を拡大、信越化学工業(4063)、東京エレクトロン(8035)など半導体関連も引き続き日経平均を支えた。金融や景気敏感株も値を保ち、サインポスト(3996)は「JR東日本系企業と無人決済店舗展開を推進するため業務提携する」との発表が好感された。今11月期業績予想を上方修正したフィルカンパニー(3267)、MBO(経営陣傘下による買収)を実施するとしたEPS(4282)はともにストップ高比例配分となった。半面、花王(4452)、ユニチャーム(8113)などディフェンシブの一角が売られ、このところ上昇が続いていたIIJ(3774)、スターティアHD(3393)は利益確定売りに押された。経営再建のための事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)の手続きが成立したワタベ(4696)も反落、グレイス(6541)には業績警戒の見切り売りが膨らんだ。

新興市場は主要2指数が高安まちまち、東証マザーズ指数は後場に入り週末手仕舞い売りに押された。イメージワン(2667)、プレミアアンチエイジング(4934)、ANAP(3189)が買われ、FFJ(7092)、スパイダープラス(4192)、ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)が売られた。


2021年5月28日(金) 市況解説 前引け
日経平均株価 29,111.41(+562.40)
TOPIX 1944.93(+33.91)
東証一部売買高 63476万株

前引け・大幅反発-米景気安心感や円安支えにアク抜け感

28日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前日終値に比べ562.40円高い29111.41円で引けた。27日の米国市場で経済正常化期待を支えにダウ工業株30種平均が続伸、米金利上昇を受けドル円相場が1ドル=109円台後半に強含んだことも好感され、寄り付きから幅広い銘柄に買いが先行した。機関投資家の多くがベンチマークとするMSCI指数の入れ替えイベントを昨日通過し、短期需給が改善に向かうとの思惑も手伝い、寄り付き後も買い継続、取引時間中としては5月11日以来となる29000円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。東証一部の売買代金は概算で1兆4432億円、売買高は同6億3476万株、値上がり銘柄数は全体の8割近い1710、値下がり400、変わらず80だった。業種別TOPIXは全33業種中、「パルプ・紙」を除く32業種が上昇し、「鉄鋼」「機械」「非鉄金属」「陸運」などが値上がり率の上位に並んだ。日本製鉄(5401)、安川電機(6506)、コマツ(6301)など景気敏感株が軒並み上昇、第一生命(8750)はじめ大手金融もほぼ買われた。米ボーイングの上昇を受け東レ(3402)が大幅高、三菱食品(7451)は自社株の公開買い付け(TOB)や配当計画の増額が好感され、富士石油(5017)は旧村上ファンド系の投資ファンドの保有が判明、一時ストップ高まで上昇した。半面、武田薬品工業(4502)、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)などディフェンシブの一角が弱く、サイバーエージェント(4751)はエイベックス(7860)への第三者割当増資を引き受け、筆頭株主となることが手じまい売りを誘った。タマホーム(1419)は5月末配当権利落ちが響き、アトラエ(6194)は立会外分売の実施で需給悪が意識された。

新興市場は主要2指数がともに上昇。QDレーザ(6613)、サイバートラスト(4498)、メイコー(6787)が買われ、ベビーカレンダー(7363)、日本テレホン(9425)、カイノス(4556)が売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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