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市況解説 2021年5月13日(木)

2021年5月13日(木) 市況解説 大引け
日経平均株価 27,448.01(-699.50)
TOPIX 1849.04(-28.91)
東証一部売買高 140835万株

大引け・大幅に3日続落-後場一段安、昨年末水準割り込む

13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落、前日比699.50円安の27448.01円と1月7日以来、約5ヵ月ぶりの安値で取引を終えた。12日の米国株安を受けたハイテク系銘柄への売りが止まず、終日軟調地合いが続いた。後場終盤には一時760円超え下落し昨年末大納会の27444円を下回る場面もあったが、ここ3日間で2000円超えの短期下押しとなったことで値ごろ感からの押し目買いや、素材株など景気敏感株への決算評価の買いが支えとなり、引け際やや下げ渋った。東証株価指数(TOPIX)も3日続落。東証一部の売買代金は概算で3兆523億円、売買高は同14億835万株、値下がり銘柄数は全体の8割超の1800、値上がり335、変わらず57だった。業種別TOPIXは全33業種中、「精密」「情報・通信」「電気機器」など27業種が下落、上昇は「パルプ・紙」「ゴム製品」「その他金融」など6業種。指数寄与度の大きいファーストリテイリング(9983)、ソフトバンクグループ(9984)が終日弱く、東京エレクトロン(8035)はじめハイテク株も日経平均の重荷となった。昼休み中に決算発表したセガサミーホールディングス(6460)や午後発表の住友大阪セメント(5232)が市場予想に届かなかったとして一段安、JR東日本(9020)、三越伊勢丹ホールディングス(3099)など行動制限による悪影響の大きい企業への売りも目に付いた。半面、旭化成(3407)、三井化学(4183)、王子ホールディングス(3861)といった好決算を発表した素材株が後場上げ幅を大きく広げるケースが相次ぎ、投資家心理をやや改善させた。NTT(9432)、日本水産(1332)などディフェンシブの一角にも業績評価の買いが入り、メガバンクはじめ金融株も相場を支えた。

新興市場は主要2指数がともに下落。決算発表を受けた個別反応が中心となったが、高PER(株価収益率)銘柄への整理売りも響いた。田中化学研究所(4080)、AppierGroup(4180)、フェローテックホールディングス(6890)が売られ、GMOフィナンシャルゲート(4051)、テセック(6337)、アライドアーキテクツ(6081)が買われた。


2021年5月13日(木) 市況解説 前引け
日経平均株価 27,628.73(-518.78)
TOPIX 1866.57(-11.38)
東証一部売買高 67956万株

前引け・大幅続落-米テーパリング警戒のなかハイテク売り加速

13日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落、前日終値に比べ518.78円安い27628.73円で引けた。取引時間中としては1月前半以来の水準を付けた。12日発表の4月米消費者物価指数(CPI)が予想以上に強かったことで、金利上昇とともに米主要3指数がともに大幅続落、影響を受けやすい半導体関連やソフトバンクグループ(9984)など指数寄与度の大きい値嵩株への厳しい売りに繋がり、安く寄り付いたあと下げが加速する格好となった。時間外取引での米株先物の堅調推移などを支えに、金融などバリュー株の一角が買われ、東証株価指数(TOPIX)は前引けにかけ下げ渋った。東証一部の売買代金は概算で1兆4920億円、売買高は同6億7956万株、値下がり銘柄数は全体の6割弱の1243、値上がり841、変わらず103だった。業種別TOPIXは全33業種中、「情報・通信」「精密」「その他製品」など21業種が下落、上昇は「その他金融」「銀行」「食料品」など11業種。「電力・ガス」は変わらずだった。東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)が大幅安、ファーストリテイリング(9983)、テルモ(4543)なども日経平均を押し下げた。今3月期純利益を減益予想としたNEC(6701)が急落、日揮ホールディングス(1963)、ネクソン(3659)は今期見通しが市場予想に届かなったとして厳しい下げを余儀なくされた。ビットコイン価格の急落を受け、マネックスグループ(8698)も大幅安。半面、今12月期予想を上方修正したNISSHA(7915)が大幅高、丸井グループ(8252)は2倍超えの営業増益予想や自社株買い発表が好感された。ワコム(6727)は今期減益が嫌気され年初来安値を更新して始まったが、悪材料出尽くしとして急速に切り返した。米有力アクティビストによる保有が明らかになったとしてセブン&アイ・ホールディングス(3382)が買われたほか、日本製鉄(5401)、メガバンクなどの景気敏感株には押し目買いで上昇に転じるものも少なくなかった。日経報道で「持ち合い株ゼロを目標とする方針」と伝わった三井住友トラスト・ホールディングス(8309)もしっかり。

新興市場は主要2指数がともに続落。HENNGE(4475)、AIinside(4488)、そーせいグループ(4565)が売られ、出前館(2484)、ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)、キャリア(6198)が買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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