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市況解説 2021年4月22日(木)

2021年4月22日(木) 市況解説 大引け
日経平均株価 29,188.17(+679.62)
TOPIX 1922.50(+34.32)
東証一部売買高 108355万株

大引け・3日ぶり急反発-全面高で29000円台を回復

22日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発、前日比679.62円高の29188.17円で取引を終え、わずか1日で心理的節目の29000円台を回復した。21日の欧米株高を支えに過度な景気懸念が後退、半導体関連はじめ業績期待の強い景気敏感株などに終日買いが継続した。中国・上海総合指数などが弱含みに推移するなか、後場終盤までじり高が続き、本日の高値圏で引けた。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに急反発。東証1部の売買代金は概算で2兆2746億円、売買高は同10億8355万株、値上がり銘柄数は全体の8割超えの1822、値下がり287、変わらず82だった。業種別TOPIXは全33業種中、「石油・石炭製品」「空運」を除く31業種が上昇、「海運」「鉄鋼」「電気機器」「機械」などが値上がり率の上位に並んだ。アドバンテスト(6857)はじめ半導体関連が後場も強く、日本電子(6951)は証券会社の強気判断などを支えに上場来高値を更新した。富士フイルム(4901)は抗インフルエンザ薬・アビガンについて、新型コロナ向け治療薬として新たに第3相試験を開始と発表、中外炉工業(1964)は午後に発表した前3月期業績予想の上方修正と増配が好感された。きのう今12月期業績予想を引き上げたレッグス(4286)は2割超え急伸した。半面、ローソン(2651)、コメリ(8218)など小売の一角が弱く、ANA(9202)は緊急事態宣言への警戒から後場下げに転じた。任天堂(7974)などゲーム関連も軟調で、今月上場の紀文食品(2933)は3日続落。昨日まで3日急伸したさいか屋(8254)は利益確定売りに押され、一転ストップ安で終えた。

新興市場は主要2指数がともに反発。イメージワン(2667)、田中化学研究所(4080)、フェローテックホールディングス(6890)が買われ、ベビーカレンダー(7363)、オンコリスバイオファーマ(4588)、オキサイド(6521)が売られた。前場中に寄り付かなかった新規公開のネオマーケティング(4196)は公開価格1800円に対し3805円の初値を付けた。


2021年4月22日(木) 市況解説 前引け
日経平均株価 29,099.93(+591.38)
TOPIX 1922.43(+34.25)
東証一部売買高 53118万株

前引け・急反発―一時600円超上昇する場面も

22日午前の東京株式市場で日経平均株価は急反発、前日終値に比べて591.38円高い29099.93円で引けた。バイデン米大統領が一段のワクチン普及を目指す姿勢を示したことなどを受けて安心感が広がるなか、オランダ半導体製造装置大手ASMLなどの好決算も追い風に、幅広い銘柄が買われた米国市場の流れを引き継いだ。昨日までの2日続落で1100円超下げていた反動もあり29000円台を回復、600円超上昇する場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。東証一部売買代金は概算1兆1140億円、同売買高は概算5億3118万株で、値上がり銘柄数は全体の9割超の1991、値下がり148、変わらず47。業種別TOPIXでは「石油・石炭製品」を除く32業種が上昇、「海運」「鉄鋼」「精密」「機械」が値上がり率上位に並んだ。大引け後に決算発表を控える日本電産(6594)には野村証券の強気レポートが観測され、半導体関連も軒並み強く、レーザーテック(6920)は3日ぶりに上場来高値を更新した。バルチック海運指数の急上昇を背景に川崎汽船(9107)など大手海運株の上げも目立ち、「今年度内に水素発電所を商業運転」と報じられたイーレックス(9517)は一時10%超上昇。反面、3回目となる緊急事態宣言発令への警戒が尾を引き、ENEOSホールディングス(5020)や出光興産(5019)が小安く、21.3期業績見通しを引き下げたゼンリン(9474)も冴えない。前期利益予想を引き上げた東光高岳(6617)は買い一巡後売りに押され、「任天堂(7974)が賠償請求を増額」と報じられたコロプラ(3668)はおよそ1年ぶりの安値を付けた。TOKYOBASE(3415)には新株予約権発行に伴う需給悪化懸念が台頭した模様。

新興市場でも主要2指数がそろって反発。QDレーザ(6613)、ウェルスナビ(7342)、ロングライフホールディング(4355)が買われ、イメージワン(2667)、サイバートラスト(4498)、マクアケ(4479)は売られた。新規上場のビジョナル(4194)は公開価格5000円に対し7150円、ステラファーマ(4888)は同460円に対し712円の初値をそれぞれ付けたが、ネオマーケティング(4196)は買い気配のまま推移し売買は成立しなかった。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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