• 検索

市況解説 2021年2月15日(月)

2021年2月15日(月) 市況解説 大引け
日経平均株価 30,084.15(+564.08)
TOPIX 1953.94(+20.06)
東証一部売買高 127591万株

大引け・大幅反発-後場買い直されて500円超え上昇

15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前週末比564.08円高の30084.15円と1990年8月2日以来、約30年6ヵ月ぶりの水準で取引を終えた。朝方早々に3万円台乗せを達成した後は目標達成感から急失速する動きも見られたが、午後に入るとあらためて先行き景気や企業業績への期待が意識され、幅広い銘柄に買い資金が流入した。米祝日休場前の米株先物(短縮取引)の堅調も好感され、ハイテク株や景気敏感の主力株が一段高、本日の高値近辺での大引けとなった。東証株価指数(TOPIX)は大幅に6日続伸して1991年6月以来の水準を回復。東証1部の売買代金は2兆6038億円、売買高は同12億7591万株、値上がり銘柄数は全体の6割超えの1339、値下がり773、変わらず81だった。業種別TOPIXは全33業種中、「鉱業」「精密」「石油・石炭製品」など28業種が上昇し、下落は「空運」「繊維」「ゴム製品」など5業種にとどまった。ファーストリテイリング(9983)が一段高、ファナック(6954)、東京エレクトロン(8035)も上げ幅を広げて日経平均を押し上げた。今12月期の2ケタ増益見通しと自社株買いを発表した山崎製パン(2212)が大幅高、今期黒字転換見通しのJUKI(6440)は後場上げ幅を広げ、オーケストラHD(6533)、スノーピーク(7816)はストップ高まで買われた。半面、今9月期業績予想を上方修正したオープンハウス(3288)が上昇スタートから下げに転じ、楽天(4755)は携帯事業の投資負担による赤字計上が嫌気された。12時半に決算発表したファーマフーズ(2929)は一時切り返すも再失速、DMG森精機(6141)には業績懸念の売りが継続した。先週急伸したシチズン時計(7762)が後場下げに転じた。

新興市場は主要2指数が高安まちまちの動きとなり、日経ジャスダック平均は6日ぶり反落、東証マザーズ指数は3日続伸で終えた。フリークアウト・ホールディングス(6094)、QDレーザ(6613)、HENNGE(4475)が買われ、ブロードバンドタワー(3776)、アールプランナー(2983)、バルミューダ(6612)が売られた。


2021年2月15日(月) 市況解説 前引け
日経平均株価 29,867.18(+347.11)
TOPIX 1947.09(+13.21)
東証一部売買高 70709万株

前引け・大幅反発-1990年8月以来、一時3万円台乗せ

15日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前週末終値に比べ347.11円高い29867.18円で引けた。12日に米主要株価指数がそろって史上最高値を更新したことに加え、朝方発表の10-12月期国内総生産(GDP)の良好な内容や円相場軟調が好感され、寄り付きから幅広い銘柄に買いが先行した。アジア全域の休場などで参加者が限られるなか株価指数先物に断続的な買いが入り、取引時間中としては1990年8月3日以来ほぼ30年半ぶりに3万円台に乗せたが、その後は目標達成感から伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)は続伸。東証1部の売買代金は概算で1兆3625億円、売買高は同7億709万株、値上がり銘柄数が1152、値下がり948、変わらず91だった。業種別TOPIXは全33業種中、「鉱業」「石油・石炭製品」「精密」など24業種が上昇、下落は「空運」「繊維」「ゴム製品」など9業種。米金利上昇を好感してメガバンクや第一生命ホールディングス(8750)など金融大手が軒並み買われ、原油高を支えに国際石油開発帝石(1605)はじめ資源株もそろって大幅高となった。ハイテク株も総じて強く、今3月期業績予想を上方修正したオリンパス(7733)が11%超え急伸、日本電産(6594)は先月26日以来の上場来高値更新となった。半面、今3月期予想を下方修正したニチコン(6996)や今12月期営業減益見通しを発表した大幸薬品(4574)が急落、アシックス(7936)は今期黒字転換予想を示すも材料出尽しの反応となった。花王(4452)などディフェンシブの一角が軟調なほか、名古屋工場の火災が報じられた東レ(3402)や「米アップルとの自動運転プロジェクトの提携に関し、実質的に交渉が終了した」と伝わった日産自動車(7201)が売られた。

新興市場は主要2指数が高安まちまちとなり、日経ジャスダック平均が反落した一方、東証マザーズ指数は朝安の後、切り返した。プレイド(4165)、NexusBank(4764)、ニューラルポケット(4056)が買われ、AIinside(4488)、プレシジョン・システム・サイエンス(7707)、オークファン(3674)が売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

手数料等・リスク重要事項

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。