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市況解説 2021年1月14日(木)

2021年1月14日(木) 市況解説 大引け
日経平均株価 28,698.26(+241.67)
TOPIX 1873.28(+8.88)
東証一部売買高 141374万株

大引け・5日続伸―大引けにかけて値嵩ハイテク株に利食い膨らむ

14日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸、前日比241.67円高の28698.26円で取引を終えた。今晩発表されるバイデン次期米大統領の追加景気対策の規模が拡大するとの一部報道を受けて、後場に入ると上げ幅を拡大、500円超上昇し節目の29000円に接近する場面があったが、14時過ぎからは急速に伸び悩む展開となった。時間外取引における米長期金利の上昇を受けてナスダック先物が下落に転じたことが響き、半導体や電子部品などの値嵩ハイテク株に利益確定売りが膨らんだだことが背景。一方で銀行株や自動車株などに買いが入るなど、循環物色の流れは崩れなかった。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸。東証一部売買代金は概算3兆2420億円、同売買高は概算14億1374万株で、値上がり銘柄数は1000、値下がり1090、変わらず98だった。業種別TOPIXでは「ゴム製品」「陸運」「情報・通信」をはじめとする19業種が上昇、「海運」「鉄鋼」「鉱業」など14業種は下落。ファナック(6954)や安川電機(6506)など設備投資関連は値を保ち、引け後に決算発表を控えるファーストリテイリング(9983)が買われ指数を押し上げた。12月月次の回復傾向を受けて博報堂DYホールディングス(2433)が大幅高、電通グループ(4324)もつれ高した。3-11月期大幅営業減益のABCマート(2670)はアク抜けの反応を示した。反面、半導体関連のトリケミカル研究所(4369)やレーザーテック(6920)が急失速、日本電産(6594)にも利食い売りが膨らんだ。川崎重工業(7012)、古河電池(6937)など水素・電池関連も冴えず、スター・マイカ・ホールディングス(2975)は今期の減益見通しと株主優待制度の廃止が嫌気された。9-11月期大幅増収・増益のセラク(6199)には材料出尽くし感が台頭。

新興市場では、主要2指数がそろって反落。半導体関連や再生エネルギー関連に売りが目立ち、東証マザーズ指数の下落率は2.5%超に達した。フェローテックホールディングス(6890)、ウエストホールディングス(1407)、メルカリ(4385)が売られ、フィスコ(3807)、No.1(3562)、山陽百貨店(8257)は買われた。


2021年1月14日(木) 市況解説 前引け
日経平均株価 28,849.01(+392.42)
TOPIX 1880.40(+16.00)
東証一部売買高 65128万株

前引け・大幅続伸―値嵩ハイテク株が上昇を牽引

14日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前日終値に比べて392.42円高い28849.01円と、ザラ場中としては90年8月6日以来の高値水準で引けた。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めが掛からないなか、短期的な過熱警戒から高値圏銘柄を中心に利食い売りが先行したものの、ワクチン普及や米追加経済対策などへの期待は根強く、程なく上昇に転じた。その後は米ハイテク株高や本日15時発表予定の半導体製造受託最大手TSMC決算への期待、さらには寄り前に発表された11月機械受注が事前予想を上回ったことなどが値嵩ハイテク株買いにつながり、売り方の買い戻しを巻き込んで上げ幅を広げる展開となった。東証株価指数(TOPIX)も続伸。東証一部売買代金は概算1兆4205億円、同売買高は概算6億5128万株で、値上がり銘柄数は1108、値下がり962、変わらずが118。業種別TOPIXでは「ゴム製品」「証券」「情報・通信」をはじめとする26業種が上昇、「鉄鋼」「海運」「空運」など7業種は下落。ファナック(6954)が2年10ヵ月ぶりの高値を付け、アドバンテスト(6857)、SCREENホールディングス(7735)も強い。ソフトバンクグループ(9984)は「米政府はアリババを投資禁止対象とせず」との一部報道に反応、日経の好業績観測が伝わったオービック(4684)もしっかり。今21.11期2桁営業増益見通しのエスプール(2471)は急伸、ユニ・チャーム(8113)にはJPモルガン証券の強気レポートが観測された。反面、半導体不足による減産を打ち出したSUBARU(7270)が冴えず、通期見通しを下方修正したディップ(2379)が厳しい。通期見通しを引き上げたパソナグループ(2168)は朝高後に急反落、共立メンテナンス(9616)はユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(CB)発効による需給悪化懸念が嫌気された。神栄(3004)には利食い売りが継続。

新興市場では、主要2指数がそろって反落。大型株の値動きの良さが資金流出懸念を誘う格好となった。ウエストホールディングス(1407)、ウェルスナビ(7342)、フリー(4478)が売られ、エヌ・ピー・シー(6255)、旭化学工業(7928)、ココペリ(4167)は買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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