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市況解説 2021年1月6日(水)

2021年1月6日(水) 市況解説 大引け
日経平均株価 27,055.94(-102.69)
TOPIX 1796.18(+4.96)
東証一部売買高 117958万株

大引け・4日続落―米金利の上昇でハイテク株に売り

6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落、前日比102.69円安の27055.94円で取引を終えた。強弱材料がせめぎ合い、前日終値を挟んだ展開が続いた後、米ジョージア州における上院決選投票の開票状況をにらむ展開となった。民主党の2候補が優勢との観測が広がると、時間外取引における米長期金利が上昇しハイテク株を中心とする成長株の重荷となったが、景気敏感株には追い風と受け止められた面もあり、節目の27000円は割り込まなかった。東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら4日ぶりに反発。東証一部売買代金は概算2兆2996億円、同売買高は概算11億7958万株、値下がり銘柄数は686、値上がり1428、変わらずが72。業種別TOPIXでは「その他製品」「電気機器」「化学」など8業種が下落、「鉱業」「海運」「石油・石炭製品」をはじめとする25業種は上昇。信越化学工業(4063)や太陽誘電(6976)が売られ、高値圏にあるソニー(6758)、任天堂(7974)も冴えない。安川電機(6506)にも利食い売りが膨らみ、グリムス(3150)は再生エネルギー関連の下落が波及した模様。アイスタイル(3660)などには、外出自粛による美容関連需要減退観測が台頭。反面、メガバンクや第一生命(8750)など金融株が軒並み上げ幅を拡大、原油高を受けた国際石油開発帝石(1605)などの上げも目に付く。エアトリ(6191)は通期見通しの引き上げが好感され、ヤマハ発動機(7272)にはJPモルガン証の格上げが観測された。

新興市場では、主要2指数がそろって上昇。日経ジャスダック平均は5日続伸、東証マザーズ指数は反発。オークファン(3674)、ウェルスナビ(7342)、KaizenPlatform(4170)が買われ、JTOWER(4485)、BASE(4477)、ホープ(6195)は売られた。


2021年1月6日(水) 市況解説 前引け
日経平均株価 27,119.56(-39.07)
TOPIX 1797.36(+6.14)
東証一部売買高 55015万株

前引け・続落―米上院決選投票の開票状況をにらむ展開に

6日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落、前日終値に比べて39.07円安い27119.56円で引けた。世界的な感染拡大に歯止めが掛からず、行動規制の再導入が広がっていることが引き続き重荷になる一方、ワクチン普及への期待や良好な米経済指標を支えに、前日終値を挟んでしばらくもみ合った後、ハイテク株への売り圧力が高まる展開となった。米ジョージア州における上院決選投票で民主党の2候補が優勢と伝わり、財政支出拡大への思惑から時間外取引における米長期金利が上昇したことが背景。東証株価指数(TOPIX)は、景気敏感株の堅調推移を受けて小幅ながら反発。東証一部売買代金は概算1兆1003億円、同売買高は概算5億5015万株で、値下がり銘柄数は599と、値上がり1480を大きく下回り、変わらずが99。業種別TOPIXでは「電気・ガス」「化学」「食料品」など5業種が下落、「鉱業」「海運」「石油・石炭製品」をはじめとする28業種は上昇。東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)、SCREENホールディングス(7735)が売られ、ファーストリテイリング(9983)は好調な12月月次に反応薄だった。高値圏にあるレノバ(9519)やメドピア(6095)には手じまい売りが継続、6-11月期大幅営業増益のカネコ種苗(1376)は9-11月期の営業赤字が嫌気された模様。反面、銅市況の上昇を受けて住友金属鉱山(5713)が連日で年初来高値を更新、日本郵船(9101)などは米中景気の回復期待が追い風となった。良品計画(7453)は12月の既存店売上高が好感され、テレワーク需要拡大への思惑からNTT(9432)など大手通信キャリアもしっかり。

新興市場では主要2指数がそろって上昇。個人投資家らの物色の矛先が巣ごもり・DX関連に向かったとみられる。弁護士ドットコム(6027)、GMOフィナンシャルゲート(4051)、ヤプリ(4168)が買われ、ENECHANGE(4169)、ココペリ(4167)、細谷火工(4274)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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