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市況解説 2020年12月25日(金)

2020年12月25日(金) 市況解説 大引け
日経平均株価 26,656.61(-11.74)
TOPIX 1778.41(+4.14)
東証一部売買高 69480万株

大引け・小反落-ソフトバンクG重荷、TOPIXは続伸

25日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日ぶりに反落、前日比11.74円安の26656.61円で取引を終えた。海外市場の大半がクリスマス休場となるなか、後場も前日終値を挟んで小幅な膠着相場が継続した。ソフトバンクグループ(9984)の下げが尾を引き、終日マイナス圏での取引が多かったものの、中国・上海総合指数が上昇したことで終盤上昇に転じる場面も見られた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸。東証1部の売買代金は概算で1兆2547億円と昨年12月25日以来の薄商いとなり、売買高は同6億9480万株、値下がり銘柄数は764と値上がり1312を下回った。変わらずは112。業種別TOPIXは全33業種中、「情報・通信」「サービス」「医薬品」など6業種が下落、上昇は「海運」「パルプ・紙」「倉庫・運輸関連」など27業種。ソニー(6758)、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)などのゲーム関連が弱く、日野自動車(7205)が大幅に7日続落した。かんぽ生命保険(7181)は「自社株買いを年内見送り」との一部報道が嫌気され、21日に新規上場したポピンズホールディングス(7358)は4日続落で終えた。エイベックス(7860)は本社ビル売却等に伴って増配計画を発表、大幅高で始まったが下げに転じた。半面、電気自動車向けの成長期待を支えにデンソー(6902)が年初来高値を更新、三桜工業(6584)、古河電池(6937)など電池関連企業への買いも引き続き目を引いた。キーエンス(6861)は上場来高値を更新、東映(9605)はテレビ朝日ホールディングス(9409)による株式保有比率の引き上げを好感して大幅高、今12月期末配当計画を発表した昭和電工(4004)は後場一段高した。

新興市場は主要2指数が高安まちまち。京写(6837)、オプトエレクトロニクス(6664)、ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)が買われ、バルミューダ(6612)、HENNGE(4475)、GMOフィナンシャルゲート(4051)が売られた。本日上場の東和ハイシステム(4172)は公開価格2300円に対し5300円で寄り付いた。


2020年12月25日(金) 市況解説 前引け
日経平均株価 26,659.99(-8.36)
TOPIX 1776.46(+2.19)
東証一部売買高 35675万株

前引け・小反落―強弱材料がせめぎ合う

25日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら反落、前日終値に比べて8.36円安い26659.99円で引けた。英国と欧州連合(EU)の通商交渉が大筋合意に達したことが安心感を誘い、買い先行で始まったものの、米国の追加経済対策への不透明感や感染拡大への警戒などから売買を一方向に傾けるには至らず、前日終値を挟んでもみ合った。世界の多くの市場がクリスマスで休場となっており、商いは薄く、次第に膠着感が強まる展開となっている。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸。東証一部売買代金は概算6553億円、同売買高は概算3億5675万株で、値下がり銘柄数は878、値上がり1185、変わらずが124。業種別TOPIXでは「情報・通信」「サービス」「精密」など7業種が下落、「海運」「建設」「倉庫・運輸」をはじめとする26業種は上昇。出資するアリババ株への警戒が尾を引くソフトバンクグループ(9984)が大幅続落、エムスリー(2413)、リクルートホールディングス(6098)も指数を押し下げた。三益半導体工業(8155)は今期見通しが失望売りを誘い、神戸物産(3038)は11月月次売上高の伸び率鈍化が嫌気された。大型案件の期ズレや経費増が響き、8-11月期大幅減益のストライク(6196)の下げがきつい。反面、今期見通しを引き上げた日本郵船(9101)が大幅続伸、商船三井(9104)や川崎汽船(9107)もつれ高した。米不動産株の上昇を受けて三井不動産(8801)などにも資金が向かい、富士フイルムホールディングス(4901)には大和証券の格上げが観測された。「ソフトバンク(9434)子会社と全樹脂電池を用いた蓄電池の開発で協業」と報じられた三洋化成工業(4471)は連日で年初来高値を更新、テイ・エス テック(7313)は1:2の株式分割の実施発表が好感された。

新興市場では主要2指数がそろって反落。売買が直近IPO銘柄に集中するなか、値動きの鈍い主力株への手じまい売りが重荷となった。弁護士ドットコム(6027)、出前館(2484)、プレイド(4165)が売られ、グローバルインフォメーション(4171)、ENECHANGE(4169)、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド(9610)は買われた。新規上場のファンペップ(4881)は公開価格650円に対し715円、SANEI(6230)は同2200円に対し3525円のそれぞれ初値を付けた。東和ハイシステム(4172)は買い気配のまま、売買は成立しなかった。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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