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市況解説 2020年12月22日(火)

2020年12月22日(火) 市況解説 大引け
日経平均株価 26,436.39(-278.03)
TOPIX 1761.12(-27.93)
東証一部売買高 107265万株

大引け・大幅続落―米株先物や中国株の下げ加速が重荷に

22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落、前日比278.03円安の26436.39円で取引を終えた。新型コロナウイルスの変異種の感染拡大への警戒が広がり、全面安の様相を強める展開となった。朝方の売り一巡後には、米追加景気対策への期待や日銀による上場投資信託(ETF)購入観測を支えに下げ渋る場面もあったが、後場に入ると米株先物や中国・上海総合指数の下げ加速が重荷となり、先物主導で売り崩される格好となった。東証株価指数(TOPIX)も下げ幅を拡大。東証一部売買代金は概算2兆319億円、同売買高は概算10億7265万株で、値下がり銘柄数は全体の9割超の2018に達し、値上がり141、変わらず26だった。業種別TOPIXでは全33業種が下落、「鉱業」「海運」「鉄鋼」「非鉄」が値下がり率上位に並んだ。ソニー(6758)やファナック(6954)など値嵩ハイテク株が下げ幅を広げ、原油市況の下落を受けて国際石油開発帝石(1605)なども厳しい。携帯料金の優位性が揺らぐ楽天(4755)は4日ぶりに反落、大和アセットの保有比率低下が明らかになったブイキューブ(3681)は10%近く下落。ヤマシタヘルスケアホールディングス(9265)は利食い売りに押され、大幅続落。反面、ゴールドマンサックス証券が目標株価を引き上げたファーストリテイリング(9983)が逆行高、8連騰のHOYA(7741)にもSMBC日興証券の強気レポートが観測された。川崎重工業(7012)にはテーマ性とPBR(株価純資産倍率)の低さに着目した買いが続き、雪国まいたけ(1375)は免疫アップの食材としてマイタケがテレビ番組で紹介されたことが材料視された。

新興市場では、主要2指数がそろって続落。換金売り圧力の高まった東証マザーズ指数の下落率は4%超に達した。BASE(4477)、スタメン(4019)、かっこ(4166)が売られ、そーせいグループ(4565)、ココペリ(4167)、大日光・エンジニアリング(6635)は買われた。


2020年12月22日(火) 市況解説 前引け
日経平均株価 26,613.09(-101.33)
TOPIX 1773.25(-15.80)
東証一部売買高 48055万株

前引け・続落―コロナ変異種への警戒広がる

22日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日終値に比べて101.33円安い26613.09円で引けた。英国で新型コロナウイルスの変異種が広がっており、コロナ禍の収束が遅れるとの懸念から景気敏感株を中心に幅広い銘柄に売りが優勢となった。一時250円超下落し節目の26500円を割り込む場面もあったが、米追加景気対策への期待や日銀による上場投資信託(ETF)購入観測の強まりなどを支えに、下げ渋る展開となった。東証株価指数(TOPIX)も続落。クリスマス休暇入りした海外投資家も多い模様で、東証一部売買代金は概算8939億円、同売買高も概算4億8055万株と低調で、値下がり銘柄数は全体の85%超の1878に達し、値上がり241、変わらずが66。業種別TOPIXでは全33業種が下落、「鉱業」「空運」「倉庫・運輸」「海運」が値下がり率上位に並んだ。商船三井(9104)や住友金属鉱山(5713)などが売られ、オリエンタルランド(4661)、JR東日本(9020)といった娯楽関連も総じて冴えない。富士フイルムホールディングス(4901)は「アビガン」の承認見送り報道が改めて嫌気され、正社員を対象に早期退職者を募集すると発表した三陽商会(8011)も厳しい。反面、SUMCO(3436)など半導体関連の一角が底堅く推移、ドバイでごみ発電を受注した日立造船(7004)は大幅続伸。再生可能エネルギー関連のエフオン(9514)はおよそ1ヵ月ぶりに年初来高値を更新、次世代リチウムイオン電池関連の三洋化成工業(4471)もしっかり。ヤマトホールディングス(9064)には野村証の強気レポートが観測された。

新興市場でも主要2指数がそろって続落。市場の地合い悪化を映じて、換金売りに押される銘柄が膨らんだ。バルミューダ(6612)、イメージワン(2667)、マクアケ(4479)が売られ、AIinside(4488)、エヌ・ピー・シー(6255)、フルッタフルッタ(2586)は買われた。新規上場のKaizenPlatform(4170)は公開価格1150円に対し1170円、ウェルスナビ(7342)は同1150円に対し1725円、ヤプリ(4168)は同3160円に対し5240円のそれぞれ初値をつけた。上場2日目のいつも(7694)は同1540円に対し3610円の初値を付けた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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