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市況解説 2020年11月16日(月)

2020年11月16日(月) 市況解説 大引け
日経平均株価 25,906.93(+521.06)
TOPIX 1731.81(+28.59)
東証一部売買高 140749万株

大引け・大幅反発―後場も利食い売りこなし、上昇基調を維持

16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前週末比521.06円高の25906.93円で取引を終えた。13日の米株高や良好な日中の主要経済指標などを受けて投資家のリスク選好姿勢が強まり、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが優勢となった。時間外取引における米株先物の上昇やアジア主要株高なども追い風となり、後場も利食い売りをこなして上昇基調を維持、500円超上昇し節目の26000円に迫った。東証株価指数(TOPIX)も大幅に反発。東証一部売買代金は概算2兆6689億円、同売買高は概算14億749万株で、値上がり銘柄数は1703、値下がり425、変わらず48だった。業種別TOPIXでは「その他製品」を除く32業種が上昇、「海運」「空運」「不動産」「保険」が値上がり率上位に並んだ。ファーストリテイリング(9983)がジリ高に推移し3日連続で上場来高値を更新、東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)など半導体関連の上げも目に付く。上期業績と自己株取得枠の設定が好感されたT&Dホールディングス(8795)が急伸、通期利益予想の引き上げと株式分割(1:2)の実施を発表したサイバーリンクス(3683)はストップ高比例配分された。反面、任天堂(7974)、オイシックス・ラ・大地(3182)など巣ごもり関連や三菱倉庫(9301)などディフェンシブ関連の一角が冴えない。今期最終赤字見通しを示したオリンパス(7733)は朝高後値を消し、過年度の算定誤りが影響し1-9月期営業減益となったトレンドマイクロ(4704)は続落。通期見通しを下方修正したベクトル(6058)は厳しい下げに見舞われた。

新興市場では、主要2指数が高安まちまち。ギフティ(4449)、不二硝子(5212)、APAMAN(8889)が買われ、メドレー(4480)、弁護士ドットコム(6027)、カオナビ(4435)は売られた。


2020年11月16日(月) 市況解説 前引け
日経平均株価 25,805.30(+419.43)
TOPIX 1726.98(+23.76)
東証一部売買高 70172万株

前引け・大幅反発―米株高や良好な日中景気指標が安心感誘う

16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前週末終値に比べて419.43円高い25805.30円で引けた。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待から13日の米主要株価が急反発、寄り前に発表された7-9月期の国内総生産(GDP)速報値が大幅に改善したことも安心感につながり、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが優勢となった。急ピッチ上昇に対する過熱警戒感は依然くすぶっているものの、11時に発表された10月の中国主要経済指標が総じて好内容となったことなども支えに強基調を維持した。東証株価指数(TOPIX)も大幅に反発。東証一部売買代金は概算1兆2569億円、同売買高は概算7億172万株で、値上がり銘柄数は全体の3/4近い1620、値下がり488、変わらずが68。業種別TOPIXでは「その他製品」を除く31業種が上昇、「海運」「空運」「不動産」「保険」が値上がり率上位に並んだ。東京エレクトロン(8035)が大幅続伸し連日で上場来高値を更新、社長交代と持ち株会社制への移行を発表したパナソニック(6752)も強い。マツモトキヨシ(3088)は今期利益予想の引き上げが評価され、米投資ファンドと組んで西友への出資を発表した楽天(4755)は一時4%近く上昇。反面、任天堂(7974)やブイキューブ(3681)など巣ごもり関連の一角が売られ、SMC(6273)は通期見通しを据え置いたことが嫌気された。1-9月期22%営業増益のビーグリー(3981)は出尽くしの反応を示し、ネットワンシステムズ(7518)は四半期報告書の提出期限延長申請が改めて重荷となった。

新興市場では、主要2指数が高安まちまち。全般買い優勢の展開ながら、高値圏にある巣ごもり・DX関連への手じまい売りが重荷となった。アンジェス(4563)、サイバーダイン(7779)、ケアネット(2150)が買われ、BASE(4477)、AI inside(4488)、HENNGE(4475)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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