• 検索

市況解説 2020年11月13日(金)

2020年11月13日(金) 市況解説 大引け
日経平均株価 25,385.87(-135.01)
TOPIX 1703.22(-23.01)
東証一部売買高 133373万株

大引け・9日ぶり反落―日銀出動観測で下げ渋る

13日の東京株式市場で日経平均株価は9日ぶりに反落、前日比135.01円安の25385.87円で取引を終えた。短期過熱警戒感がくすぶるなか、新型コロナウイルスの感染再拡大を嫌気した欧米株式の下落が週末手じまいの動きを後押しする格好となった。景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られ、300円超下落する場面もあったが、日銀による上場投資信託(ETF)購入観測を支えに、大引けにかけて下げ渋った。ワクチン開発や米大統領選を巡る楽観的な見方は揺るがず、「下手に売れない」とのムードも漂っている模様。東証株価指数(TOPIX)は続落。東証一部売買代金は概算2兆7215億円、同売買高は概算13億3373万株と、株価指数オプション11月限の特別清算(SQ)値に絡む取引があった割には盛り上がりを欠き、値下がり銘柄数は1789、値上がり341、変わらず46だった。業種別TOPIXでは「その他製品」を除く32業種が下落、「ゴム製品」「不動産」「空運」「保険」が値下がり率上位に並んだ。モバイル事業の先行費用が響き、1-9月期営業赤字の楽天(4755)が売られ、通期赤字見通しを示した近鉄GHD(9041)の下げがきつい。下期一段と失速する見通しを示した丸井グループ(8252)も冴えず、富士ソフト(9749)は通期計画を据え置いたことが失望売りを誘った。反面、人気コラボ商品を発表したファーストリテイリング(9983)が上場来高値を更新、米同業の好決算を追い風に東京エレクトロン(8035)も高値を更新した。米国事業の好調で業績上振れの住友林業(1911)は大幅に4日続伸、マスク生産などの貢献で上期大幅増益のマツオカコーポレーション(3611)は後場上昇に転じた。バイデン関連とされるレノバ(9519)は今日も急伸。

新興市場では、主要2指数が高安まちまち。東証マザーズ指数は後場一段高となった。プレシジョン・システム・サイエンス(7707)、ラクス(3923)、ユーザベース(3966)が買われ、ログリー(6579)、総医研ホールディングス(2385)、GMOフィナンシャルゲート(4051)は売られた。


2020年11月13日(金) 市況解説 前引け
日経平均株価 25,245.92(-274.96)
TOPIX 1697.43(-28.80)
東証一部売買高 67298万株

前引け・大幅反落―欧米株安を嫌気、週末手じまいの動きも

13日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落、前日終値に比べて274.96円安い25245.92円で引けた。新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒がくすぶるなか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長らの慎重な景気見通しなどが投資家心理を冷やし、欧米主要株価が下落した流れを引き継いだ。短期的な過熱感が週末手じまいの動きを後押ししたこともあって、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に売りが膨らみジリ安基調を辿り、300円近く下落した。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落。東証一部売買代金は概算1兆3971億円、同売買高は概算6億7298万株で、値下がり銘柄数は全体の9割近い1904に達し、値上がり230、変わらずが42。業種別TOPIXでは全33業種が下落、「不動産」「ゴム製品」「空運」「陸運」が値下がり率上位に並んだ。今期最終赤字に転落する見通しとなったブリヂストン(5108)やシチズン(7762)の下げがきつく、ファナック(6954)、ダイキン工業(6367)など高値圏にある値嵩ハイテク株の一角も冴えない。通期見通しを上方修正した住友不動産(8830)は出尽くしの反応を示し、ダイワボウホールディングス(3107)は四半期報告書の提出延期申請が嫌気された。反面、ソニー(6758)や任天堂(7974)など巣ごもり関連の一角は買われ、オイシックス・ラ・大地(3182)は決算も好感された。1-9月期営業黒字転換と自社株買いの発表が評価されたブイキューブ(3681)が急騰、通期見通しを引き上げたLITALICO(6187)も強い。新光電気工業(6967)にはSMBC日興証券による格上げが観測された。

新興市場では、主要2指数が高安まちまち。全般売りに押される銘柄が目に付くが、巣ごもり・DX関連の一角が買われた東証マザーズ指数が堅調地合いを維持した。BASE(4477)、AIinside(4488)、アンジェス(4563)が買われ、イグニス(3689)、カラダノート(4014)、NexTone(7094)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

手数料等・リスク重要事項

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。