• 検索

市況解説 2020年11月9日(月)

2020年11月9日(月) 市況解説 大引け
日経平均株価 24,839.84(+514.61)
TOPIX 1681.90(+23.41)
東証一部売買高 122787万株

大引け・大幅続伸―後場も堅調地合いを維持、25000円に接近場面も

9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸、前週末比514.61円高の24839.84円で取引を終えた。バイデン氏の勝利宣言を受けて米政治リスクが後退したとのムードが広がるなか、予想を上回る10月の米雇用統計や米連邦準備理事会(FRB)による追加緩和への思惑などが安心感を誘い、投資家のリスク選好姿勢が一段と強まる格好となった。米株先物や中国をはじめとするアジア主要株式の上昇も追い風に、後場も堅調地合いを維持し、25000円に接近する場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に5日続伸。東証一部売買代金は概算2兆6493億円、同売買高は概算12億2787万株で、値上がり銘柄数は全体の2/3近い1399、値下がり695、変わらず85だった。業種別TOPIXでは「非鉄」「精密」「情報・通信」など27業種が上昇、「空運」「医薬品」「鉱業」など6業種は下落。ファーストリテイリング(9983)やソフトバンクグループ(9984)、東京エレクトロン(8035)など指数寄与度の大きい値嵩株が上げ幅を広げ、通期見通しを上方修正したインターネットイニシアティブ(3774)も後場一段高となった。バイデン銘柄とされる再生エネルギー関連が賑わい、大規模な植物燃料の生産に乗り出すと報じられたイーレックス(9517)は13%超上昇。訪問介護事業の好調で1-9月期大幅増益のN・フィールド(6077)も強く、「8期連続で過去最高益を更新した模様」と報じられたオープンハウス(3288)は上場来高値を更新した。反面、JR3社には業績警戒の売りが継続、上期25%営業減益のシャープ(6753)の下げがきつい。上期増益確保の参天製薬(4536)は出尽くしの反応を示し、通期見通しを示せなかったラウンドワン(4680)も厳しい。

新興市場でも地合いの良さに支えられ、主要2指数がそろって上昇。JIG-SAW(3914)、エヌ・ピー・シー(6255)、ラクス(3923)が買われ、カラダノート(4014)、GMOフィナンシャルゲート(4051)、ユーザベース(3966)は売られた。


2020年11月9日(月) 市況解説 前引け
日経平均株価 24,799.22(+473.99)
TOPIX 1678.68(+20.19)
東証一部売買高 57379万株

前引け・大幅続伸-米大統領選の早期決着観測を好感

9日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前週末終値に比べ473.99円高い24799.22円で引けた。米大統領選でバイデン氏の当選が確実とされ、勝利宣言したことで早期決着観測がより強まった。政治リスク後退として世界的に株高気運が広がり、本邦企業決算の好調さも相俟って主力株中心に幅広い銘柄で買いが膨らんだ。チャート上の節目にあたる24000円を明確に上回ったことで指数先物取引等で売り方の買い戻しが加速、前場を通して堅調地合いを維持して上げ幅を500円超えに広げる場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸。東証1部の売買代金は概算で1兆2188億円、売買高は同5億7379万株、値上がり銘柄数は1177、値下がり904、変わらず87だった。業種別TOPIXは全33業種中、「精密」「海運」「輸送用機器」など26業種が上昇し、下落は「空運」「鉱業」「医薬品」など7業種。米株市場での半導体関連の堅調さを好感して東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)が大幅高、今3月期業績予想を上方修正したホンダ(7267)が急伸するなど景気敏感株が相場を牽引した。NTT(9432)、キリンホールディングス(2503)などディフェンシブにも決算を評価する動きが見られ、ファーストリテイリング(9983)も日経平均を押し上げた。スシローグローバルホールディングス(3563)は今9月期の大幅増益予想の発表を受け13%急伸、今12月期予想を引き上げたアシックス(7936)はストップ高まで買われた。半面、公募増資を決めたJAL(9201)や、アルツハイマー治療薬の承認懸念が伝わったエーザイ(4523)が急落。今3月期営業減益の見通しを示したミネベアミツミ(6479)が大きく下げ、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)は増益予想ながら市場想定を下回ったことで一時ストップ安まで売られた。

新興市場は主要2指数がともに上昇、日経平均の上昇で投資家心理が改善し幅広い銘柄に買いが入った。カラダノート(4014)、ウエストホールディングス(1407)、Jストリーム(4308)が買われ、ブロードバンドタワー(3776)、Aiming(3911)、Kudan(4425)が売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

手数料等・リスク重要事項

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。