• 検索

市況解説 2020年10月23日(金)

2020年10月23日(金) 市況解説 大引け
日経平均株価 23,516.59(+42.32)
TOPIX 1625.32(+5.53)
東証一部売買高 96767万株

大引け・反発-TV討論会通過でやや安心感

23日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比42.32円高の23516.59円で取引を終えた。日本時間午前に行われた米大統領候補のテレビ討論会を無難通過したとのムードが徐々に広がり、午後の取引で上げ幅を110円超えに拡大する場面もあった。午前中に大きく続落した東証マザーズ市場が急速に下げ渋ったことも個人投資家等の心理改善をもたらしたものの、中国・上海総合指数が後場下落に転じたことで終盤伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証1部の売買代金は概算で1兆9159億円と10日連続して2兆円に届かず、売買高は同9億6767万株、値上がり銘柄数は1096、値下がり989、変わらず95だった。業種別TOPIXは全33業種中、「ゴム製品」「空運」「鉱業」など26業種が上昇、下落は「その他製品」「精密」「小売」など7業種。日立(6501)が「上場子会社の日立建機(6305)の一部売却を検討」との観測報道を好感して上昇、ファーストリテイリング(9983)、ファナック(6954)など指数寄与度の大きい値嵩株の堅調も日経平均を支えた。ブリヂストン(5108)や豊田合成(7282)など自動車関連やANAホールディングス(9202)、三井物産(8031)など出遅れ感の強い景気敏感株が買われ、金融も総じてしっかりだった。半面、東京エレクトロン(8035)、イビデン(4062)などの半導体関連の一角や任天堂(7974)、オイシックス・ラ・大地(3182)といった巣ごもり系に利益確定の売りが優勢。好決算を発表したエイトレッド(3969)も出尽くし反応となり、新エネルギー関連として今週賑わったエフオン(9514)も急落した。

新興市場は主要2指数がともに続落。東証マザーズ指数は後場急速に下げ渋ったもののマイナス圏での取引が続いた。バンク・オブ・イノベーション(4393)、ヘッドウォータース(4011)、ITbookホールディングス(1447)が売られ、JIG-SAW(3914)、CYBERDYNE(7779)、マネーフォワード(3994)が買われた。


2020年10月23日(金) 市況解説 前引け
日経平均株価 23,523.95(+49.68)
TOPIX 1619.91(+0.12)
東証一部売買高 47732万株

前引け・反発-半導体売り響き、一時下落場面も

23日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べ49.68円高い23523.95円で引けた。米追加経済対策の合意期待を支えに22日の米株市場が上昇した流れを引き継ぎ、景気敏感株を中心に買い先行で始まったが、高値圏にあった半導体関連株やデジタル化関連への手仕舞い売りが加速し伸び悩んだ。米半導体大手インテルの決算後の急落や、東証マザーズ市場の大幅続落が投資家心理を悪化させ、下げに転じる場面もあったが、持ち直した。東証株価指数(TOPIX)も小幅反発。東証1部の売買代金は概算で9341億円、売買高は同4億7732万株とともに低調ながら昨日前場水準を上回り、値上がり銘柄数は829、値下がり1235、変わらず109だった。業種別TOPIXは全33業種中、「ゴム製品」「空運」「鉱業」など21業種が上昇、下落は「その他製造」「精密」「サービス」など11業種、「水産」は変わらず。米金利上昇を背景にメガバンクや第一生命(8750)が買われ、「SBIホールディングス(8473)が資本提携する方針を決めた」と伝わった東和銀行(8558)は一時14%超え急伸した。住友金属鉱山(5713)、日本製鉄(5401)、三井物産(8031)などの景気敏感株が幅広く上昇、一部報道で「国産ジェット旅客機事業を凍結」とされた三菱重工業(7011)が大きく上げた。きのう好決算を発表した中外製薬(4519)や4-9月期予想を引き上げた横河ブリッジホールディングス(5911)が強く、日経平均に新たに採用されることが決まったネクソン(3659)は一時ストップ高まで買われた。半面、直近急伸していたブイキューブ(3681)が大幅続落、SHIFT(3697)は海外での公募増資発表が嫌気され、ネットワンシステムズ(7518)は外資系証券の投資判断引き下げも響いた。ZOZO(3092)は日経平均への採用期待が剥落して急落した。

新興市場は主要2指数がともに続落、高値圏の高バリュエーション銘柄への手仕舞い売りが収まらず、指数を押し下げた。BASE(4477)、メドレー(4480)、すららネット(3998)が売られ、GMOフィナンシャルゲート(4051)、スマレジ(4431)、アンジェス(4563)が買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

手数料等・リスク重要事項

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。