• 検索

市況解説 2020年10月9日(金)

2020年10月9日(金) 市況解説 大引け
日経平均株価 23,619.69(-27.38)
TOPIX 1647.38(-8.09)
東証一部売買高 101362万株

大引け・小反落―良好な外部環境に支えられ、大引けにかけ下げ渋る

9日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落、前日比27.38円安の23619.69円で取引を終えた。8日の欧米株高を好感した買いが先行したが、短期的な高値警戒感がくすぶる下で、朝方の買い一巡後は手じまい売りに押される展開となった。後場寄り直後に下げ幅は100円に迫ったが、米株先物や中国株の堅調推移など良好な外部環境に支えられて、大引けにかけて下げ渋った。東証株価指数(TOPIX)は5日ぶりに反落。東証一部売買代金は概算2兆1225億円、同売買高は概算10億1362万株、値下がり銘柄数は1405、値上がり690、変わらずが84。業種別TOPIXでは「不動産」「証券」「陸運」をはじめとする28業種が下落、「海運」「小売」「サービス」など5業種は上昇。JR西日本(9021)など電鉄株が軒並み安く、ソフトバンクグループ(9984)は10日ぶりに反落。マルマエ(6264)は今期の減益見通しが嫌気され急落、官庁システム化関連として賑わってきたサイバーリンクス(3683)には利食い売りが嵩んだ。大引け後に発表される決算への警戒から、オンワードホールディングス(8016)は年初来安値を更新した。反面、ダイキン工業(6367)や安川電機(6506)など中国関連の一角が買われ、前期に続き今21.8期も大幅増益の見通しを示したSHIFT(3697)が急伸。「出資先の米企業が全固体電池の出荷を開始」との報道を受けて三桜工業(6584)はストップ高、トリケミカル研究所(4369)など半導体関連の一角もしっかり。来年の新製品発売をリリースしたポーラ・オルビスホールディングス(4927)は5日続伸。

新興市場では、主要2指数がそろって5日続伸。下値の堅さに着目した買いが入り、切り返す銘柄が増加した。HENNGE(4475)、AIinside(4488)、弁護士ドットコム(6027)が買われ、ヘッドウォータース(4011)、JIG-SAW(3914)、まぐまぐ(4059)は売られた。


2020年10月9日(金) 市況解説 前引け
日経平均株価 23,613.20(-33.87)
TOPIX 1647.94(-7.53)
東証一部売買高 54199万株

前引け・反落―週末手じまい売りに押される

9日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら反落、前日終値に比べて33.87円安い23613.20円で引けた。トランプ米大統領が野党・民主党と追加景気対策の協議を再開する意向を示したことを受けて投資家心理が上向き、8日の欧米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが先行。一方で8ヵ月ぶりの高値を付けた週末とあって、上値を買い進む動きには乏しく、朝方の買い一巡後は手じまい売りに押される展開となった。東証株価指数(TOPIX)も反落。東証一部売買代金は概算1兆1854億円、同売買高は概算5億4199万株と、10月限株価指数オプション取引の特別清算(SQ)値算出日としては低調で、値下がり銘柄数は全体の7割超の1544、値上がり541、変わらず86だった。業種別TOPIXでは「不動産」「証券」「建設」をはじめとする30業種が下落、上昇は「海運」「小売」「石油・石炭製品」の3業種に留まった。金融や鉄鋼、不動産などバリュー株の下げが目立ち、エーザイ(4523)、第一三共(4568)といった医薬品株の一角も冴えない。高島屋(8233)は「6-8月期、営業赤字50億円」との観測報道が重荷となり、今期見通しを下方修正した日本触媒(4114)の下げがきつい。6-8月期の増益率鈍化が嫌気されたクリーク・アンド・リバー(4763)は急落。反面、通期見通しを引き上げたセブン&アイ・ホールディングス(3382)が強く、今21.8期見通しが好感された良品計画(7453)は12%超上昇。オンライン診療恒久化への期待を背景にエムスリー(2413)は1ヵ月ぶりに上場来高値を更新、ラウンドワン(4680)は9月月次が材料視された。「個室型仕事ブースが大増殖中」との一部報道を受けて、ブイキューブ(3681)には思惑買いが膨らみ、有機ELフイルム材料の量産・販売開始を発表した大阪有機化学工業(4187)も高い。

新興市場では、主要2指数が高安まちまち。手じまい売りに押される銘柄が目に付くが、堅調地合いは維持されている。GMOフィナンシャルゲート(4051)、メドレー(4480)、アクサスホールディングス(3536)が高く、BASE(4477)、メルカリ(4385)、タスキ(2987)は安い。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

手数料等・リスク重要事項

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。