• 検索

市況解説 2020年9月17日(木)

2020年9月17日(木) 市況解説 大引け
日経平均株価 23,319.37(-156.16)
TOPIX 1638.40(-5.95)
東証一部売買高 110894万株

大引け・反落-米株安懸念強まるも、政策関連が下支え

17日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日比156.16円安の23319.37円で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後の米ハイテク株安や円高警戒から、終日軟調地合いが続いた。シカゴ先物取引システム(GLOBEX)での米株先物の下げ幅拡大やアジア株の軟調などを背景に後場入り直後には200円超えの下げ場面もあったが、日銀による上場投資信託(ETF)購入などへの思惑からやや下げ渋った。菅新政権のスタートで、デジタル化推進に関連する銘柄等に買いが入ったことも相場を下支えた。東証株価指数(TOPIX)も反落。東証1部の売買代金は概算で2兆35億円、売買高は同11億894万株、値下がり銘柄数は931、値上がり1116、変わらず127だった。業種別TOPIXは全33業種中、「陸運」「空運」「非鉄金属」など23業種が下落し、上昇は「倉庫・運輸関連」「繊維」「海運」など10業種。電鉄各社が後場も冴えず、ヤマハ発動機(7272)、川崎重工業(7012)などに円高警戒の売りが膨らんだ。ファナック(6954)、ソフトバンクグループ(9984)も指数を押し下げ、直近強かったレーザーテック(6920)、日本通信(9424)が利益確定売りに押された。SBI(8473)は資金流出問題を巡り金融庁から報告命令が下ったとの報道受け一段安、ディア・ライフ(3245)は業績懸念から大幅続落で終えた。半面、伊藤忠テクノソリューションズ(4739)、NTTデータ(9613)などデジタル化に絡む情報サービス会社が軒並み上昇、SHIFT(3697)は上場来高値を更新した。不妊治療の保険適用期待からあすか製薬(4514)も高い。JR東日本(9020)と資本業務提携を発表した千趣会(8165)はストップ高比例配分となり、証券会社の強気判断が伝わったディスコ(6146)も買われた。

新興市場は主要2指数がともに反落。巣ごもり関連株などへの買いを支えにともに上昇に転じる場面もあったが上値も重く、日経ジャスダック平均は6日ぶりに反落、東証マザーズ指数は3日ぶりに反落した。Mマート(4380)、アスコット(3264)、BASE(4477)が買われ、ステムリム(4599)、Chatwork(4448)、イグニス(3689)が売られた。


2020年9月17日(木) 市況解説 前引け
日経平均株価 23,301.46(-174.07)
TOPIX 1636.02(-8.33)
東証一部売買高 55786万株

前引け・反落-円高警戒や米ハイテク株安重荷

17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日終値に比べ174.07円安い23301.46円で引けた。16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエルFRB(連邦準備理事会)議長の会見を受けて、今後の追加緩和期待がやや後退したとの見方から米ハイテク株の下げが加速、国内でも高値圏銘柄やグロース系銘柄への重荷となった。円相場の一時1ドル104円台突入も重荷となったほか、JR東日本(9020)の赤字転落見通しを受け電鉄各社が軒並み売られたことも響いた。出遅れ銘柄への押し目買いなどで持ち直す場面もあったが、シカゴ先物取引システム(GLOBEX)での米株先物の下げ幅拡大を嫌気して売り直され前場の安値で引けた。東証株価指数(TOPIX)も反落。東証1部の売買代金は概算で1兆260億円、売買高は同5億5786万株、値下がり銘柄数は1296、値上がり750、変わらず124だった。業種別TOPIXは全33業種中、「陸運」「鉄鋼」「空運」など28業種が下落、上昇は「海運」「倉庫・運輸関連」「銀行」など5業種。SUBARU(7270)、いすゞ自動車(7202)、デンソー(6902)など自動車関連が総じて弱く、エムスリー(2413)、メドピア(6095)、メディカル・データ・ビジョン(3902)といった高PER株への売りも目に付いた。直近急伸した新日本科学(2395)、トリケミカル研究所(4369)が利益確定売りに押され、高く始まった国際石油開発帝石(1605)も下げに転じた。半面、巣ごもり消費の恩恵で今5月期業績予想を上方修正したアスクル(2678)が10%超え急伸、ふるさと納税サイトを運営するチェンジ(3962)は「菅新政権関連」として買いが継続して分割考慮後の上場来高値を連日更新した。ワタベウェディング(4696)は大株主の千趣会(8165)がJR東日本との資本業務提携を発表したことが好感され一時ストップ高まで上昇、味の素(2802)には外資系証券の強気判断が伝わった。本日新規上場の雪国まいたけ(1375)は公開価格2200円に対し2100円で寄り付いた。

新興市場は主要2指数がともに反落。セルソース(4880)、ロコンド(3558)、イトクロ(6049)が売られ、イノベーション(3970)、ソフトマックス(3671)、HANATOUR JAPAN(6561)が買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

手数料等・リスク重要事項

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。