• 検索

市況解説 2020年8月21日(金)

2020年8月21日(金) 市況解説 大引け
日経平均株価 22,920.30(+39.68)
TOPIX 1604.06(+4.86)
東証一部売買高 91028万株

大引け・反発-手仕舞い売り重く、安値引け

21日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比39.68円高の22920.30円で取引を終えた。景気敏感株への買いを支えに心理的節目の23000円台を回復して午後の取引をスタートしたものの、週末に伴う手仕舞い売り等が上値を抑えた。中国はじめアジアの株式市場が総じて伸び悩むなか本日の安値で引けた。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証1部の売買代金は概算で1兆6777億円と5日連続で2兆円を割り込み、売買高は同9億1028万株、値上がり銘柄数は全体の6割超えの1330、値下がり718、変わらず124だった。業種別TOPIXは全33業種中、「その他製品」「空運」「鉄鋼」など26業種が上昇し、下落は「石油・石炭製品」「海運」「銀行」など7業種。中国景気回復の影響を受けやすい丸紅(8002)、ジェイ エフ イー ホールディングス(5411)などが上げ幅を拡大、巣ごもり関連でもゲーム機好調を囃して任天堂(7974)が約12年ぶりの高値を付け、しまむら(8227)、ブイキューブ(3681)が年初来高値を更新した。今6月期業績予想を上方修正し、継続企業の疑義注記を解消した藤久(9966)がストップ高比例配分となり、「第三者割当増資によりシンガポール塗料大手ウットラムが買収する」と伝わった日本ペイントホールディングス(4612)が後場一段高で上場来高値を更新した。半面、原油安を嫌気してENEOSホールディングス(5020)、出光興産(5019)が下落、塩野義製薬(4507)、リクルートホールディングス(6098)などディフェンシブの一角が弱く、証券会社の投資判断引き下げが伝わったSUMCO(3436)も軟調だった。直近賑わったGMOクラウド(3788)は利益確定売りに押され、業績予想の上方修正を受け高く始まったエスクロー・エージェント・ジャパン(6093)も材料出尽しとして下落に転じた。

新興市場は主要2指数がともに反発し、日経ジャスダック平均は約2ヵ月ぶり、東証マザーズ指数は約2年2ヵ月ぶりの高値水準を回復した。BASE(4477)、リファインバース(6531)、マクアケ(4479)が買われ、カオナビ(4435)、SunAsterisk(4053)、アンジェス(4563)が売られた。ニューラルポケット(4056)は上場2日目も買い気配のまま値付かず。


2020年8月21日(金) 市況解説 前引け
日経平均株価 22,953.66(+73.04)
TOPIX 1604.35(+5.15)
東証一部売買高 46578万株

前引け・反発-米株高を好感も23000円台では利益確定売り重荷

21日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べ73.04円高の22953.66円で引けた。20日の米株市場で主要3指数がそろって反発、主力ハイテク株への根強い買い意欲を確認したことで、前日に売られた半導体関連株中心に幅広い銘柄に買いが先行した。米企業決算の好調を支えにシカゴ先物取引システム(GLOBEX)での米株先物高やアジア主要指数の反発も相場を下支えたものの、週末に伴う持ち高調整等もあって23000円台では上値も重かった。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証1部の売買代金は概算で8376億円、売買高は同4億6578万株とともに低調で、値上がり銘柄数1261、値下がり734、変わらず159だった。業種別TOPIXは全33業種中、「精密」「その他製品」「空運」など28業種が上昇し、下落は「石油・石炭製品」「海運」「電気・ガス」など5業種にとどまった。東京エレクトロン(8035)、日本電産(6594)が反発、ファーストリテイリング(9983)やエムスリー(2413)が日経平均を押し上げた。「東製鉄(5423)が10年ぶりに中国向け鋼材輸出を再開」との日経報道を受け、中国景気への期待感から鉄鋼や自動車株が軒並み高、ブリヂストン(5108)、ダイキン工業(6367)も堅調だった。米同業キーサイトの時間外取引での上昇を受けアンリツ(6754)が買われ、今2月期業績予想を上方修正した西松屋チェーン(7545)は年初来高値を更新した。半面、今6月期予想を未定としたグリー(3632)が9%超え急落し、タケエイ(2151)は新株発行等の発表が嫌気された。きのう実質的な上場来高値を付けた大幸薬品(4574)、オイシックス・ラ・大地(3182)が利益確定売りに押され、ソニー(6758)は5日続落した。

新興市場は主要2指数がともに反発した。業績期待の強い巣ごもり、テレワーク関連に買いが入り、東証マザーズ指数は年初来高値を上回った。メドピア(6095)、コマースOneホールディングス(4496)、ティアンドエス(4055)が買われ、モダリス(4883)、Aiming(3911)、ホープ(6195)が売られた。上場2日目のニューラルポケット(4056)は買い気配が継続し、値が付いていない。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

手数料等・リスク重要事項

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。