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市況解説 2020年8月13日(木)

2020年8月13日(木) 市況解説 大引け
日経平均株価 23,249.61(+405.65)
TOPIX 1624.15(+18.62)
東証一部売買高 141149万株

大引け・大幅に3日続伸-約半年ぶりの高値水準回復

13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸、前日比405.65円高の23249.61円で取引を終え、2月21日以来ほぼ半年振りの高値水準を回復した。新型コロナ向けワクチンの普及期待や景気安心感を支えに12日の米株市場が主力ハイテク株主導で大幅高した流れを引継ぎ、半導体関連はじめ指数寄与度の高い値嵩株等への買いが膨らんだ。明日の株価指数オプション取引等の特別清算指数(SQ)算出を控えたポジション調整も誘発している模様で、後場も断続的な先物買いが継続、上げ幅を470円超えに広げる場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に3日続伸。東証1部の売買代金は概算で2兆5583億円、売買高は同14億1149万株、値上がり銘柄数は全体の7割弱の1478、値下がり615、変わらず80だった。業種別TOPIXは全33業種中、「精密」「電気機器」「医薬品」など27業種が上昇、下落は「鉄鋼」「空運」「海運」の6業種にとどまった。ソフトバンクG(9984)、ファーストリテイ(9983)が指数を牽引、猛暑の恩恵も意識されたダイキン(6367)は約1ヵ月ぶりに上場来高値を更新した。除菌剤の好調で今12月期業績予想を上方修正した大幸薬品(4574)が急伸し、本日決算を発表した光通信(9435)、三井化(4183)が後場一段高した。半面、直近急ピッチに戻した三井不(8801)やコマツ(6301)が利益確定売りに押され、ヨコレイ(2874)は決算発表後に下げに転じた。大真空(6962)は通期予想の発表見送りが嫌気され、トランコム(9058)には証券会社の投資判断引き下げが観測された。

新興市場は主要2指数がともに上昇、日経ジャスダック平均は3日続伸、東証マザーズ指数は3日ぶりに反発した。ログリー(6579)、AIinside(4488)、BASE(4477)が買われ、チエル(3933)、HPCシステムズ(6597)、バルテス(4442)が売られた。


2020年8月13日(木) 市況解説 前引け
日経平均株価 23,272.34(+428.38)
TOPIX 1623.18(+17.65)
東証一部売買高 70412万株

前引け・大幅続伸-米株高を支えに23000円台を回復

13日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前日終値に比べ428.38円高い23272.34円で引けた。12日の米株市場で大型ハイテク株の上伸を支えに主要指数が大幅高した流れを引き継ぎ、半導体関連の主力株を中心に買いが入った。取引時間中としては6月10日以来、約2ヵ月ぶりに23000円台を回復、コロナショックで付けた3月安値以降の戻り高値を更新した。急ピッチな上昇に伴う高値警戒感からもたつく場面も見られたが、中国・上海総合指数の切り返しを受け持ち直し、本日の高値圏で前場を終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸。東証1部の売買代金は概算で1兆2313億円、売買高は同7億412万株、値上がり銘柄数は全体の6割弱の1280、値下がり788、変わらず105だった。業種別TOPIXは全33業種中、「精密」「ガラス・土石」「電気機器」など27業種が上昇、下落は「鉄鋼」「空運」「海運」など6業種。東エレク(8035)やソフトバンクG(9984)などの値嵩ハイテク株が大きく上昇、ファーストリテイ(9983)や大手医薬品も指数を牽引した。今6月期純利益が12期連続で増益を確保する見通しを発表したパンパシHD(7532)は株式分割考慮後の上場来高値を更新、トレンド(4704)は好調な1-6月期決算と自社株買いが好感された。早朝に筋ジストロフィー治療薬「ビルデプソ」について米食品医薬品局(FDA)から販売承認を受けたと発表した日本新薬(4516)も強い。半面、今通期の赤字予想を示したJFEHD(5411)、昭電工(4004)が売られ、市場コンセンサスを下回る今期見通しを発表したCKD(6407)は8%超え急落した。今週急騰したDeNA(2432)やディフェンシブのKDDI(9433)などは利益確定売りが重荷だった。

新興市場は主要2指数がともに上昇。日経平均の大幅高で投資家心理が改善、時価総額の大きい主力株中心に幅広く買いが入った。アクサスHD(3536)、ホープ(6195)、ナノキャリア(4571)が買われ、インフォネット(4444)、ロコンド(3558)、NexTone(7094)が売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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