• 検索

市況解説 2020年7月14日(火)

2020年7月14日(火) 市況解説 大引け
日経平均株価 22,587.01(-197.73)
TOPIX 1565.15(-7.87)
東証一部売買高 109642万株

大引け・反落―後場は膠着感を強める展開に

14日の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日比197.73円安の22587.01円で取引を終えた。カリフォルニア州における経済活動の制約の強まりをきっかけに13日の米国株が失速した流れを引き継ぎ、ハイテク株を中心に幅広い銘柄に売りが優勢となった。短期過熱警戒感が響き、中国株が大きく売られたことも重荷となったが、国内感染ペースの鈍さを意識した出遅れ感の強い内需株への買いが全体相場を支えたほか、今晩から本格化する米主要企業決算を見極めたいとのムードが売りを手控えさせた面もあり、後場に入ると膠着感を強める展開となった。東証株価指数(TOPIX)も反落。東証一部売買代金は概算1兆9778億円、同売買高も概算10億9642万株と低調で、値下がり銘柄数は1263、値上がり814、変わらず94だった。業種別TOPIXでは「水産・農林」「空運」「陸運」をはじめとする26業種が下落、「不動産」「保険」「証券」など7業種は上昇。東京エレクトロン(8035)やソフトバンクグループ(9984)、ファーストリテイリング(9983)が終日軟調に推移、日本製鉄(5401)などは「トヨタ自動車(7203)が中国製特殊鋼板を一部採用」との報道も嫌気された。香港ディズニーランドが15日から再び一時閉鎖すると発表したことを受けてオリエンタルランド(4661)には連想売りが膨らみ、「外飲み」自粛ムードの再燃を警戒してハブ(3030)、串カツ田中ホールディングス(3547)などが冴えない。松竹(9601)は14時に発表した3-5月期決算が嫌気され、ユニ・チャーム(8113)にはみずほ証券の格下げが観測された。反面、三井不動産(8801)や住友不動産(8830)といった大手不動産や、テルモ(4543)、塩野義製薬(4507)などディフェンシブ関連の一角が指数を支えた。インターネットイニシアティブ(3774)は「企業のITインフラに関わる業務を請け負うサービスを開始」との日経報道が刺激材料となり、今21.5期の増益見通しを示したウェザーニューズ(4825)は11%超上昇。米住宅ローン会社を子会社化すると発表したダントーホールディングス(5337)は急騰。

新興市場では、主要2指数がそろって反落。高値圏銘柄への手じまい売りが膨らんだ。リボミック(4591)、JTOWER(4485)、Speee(4499)が売られ、ライフネット生命保険(7157)、ヴィッツ(4440)、アテクト(4241)は買われた。


2020年7月14日(火) 市況解説 前引け
日経平均株価 22,593.27(-191.47)
TOPIX 1565.49(-7.53)
東証一部売買高 52419万株

前引け・反落-米ハイテク株安が重荷に

14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日終値に比べ191.47円安い22593.27円で引けた。きのうの500円近い大幅高に対する警戒感に加え、13日の米国市場でハイテク株を中心に午後急失速したことが響き、高値圏銘柄をはじめ幅広い銘柄で持ち高整理の動きが優勢となった。押し目買い意欲も強まらず、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が下げ幅を拡大するなか、本日安値での前引けとなった。東証株価指数(TOPIX)も反落。東証1部の売買代金は概算で9551億円、売買高は同5億2419万株と低調で、値下がり銘柄数は全体の6割超えの1377、値上がり693、変わらず100だった。業種別TOPIXは全33業種中、「水産」「鉱業」「サービス」など25業種が下落、上昇は「不動産」「証券」「非鉄金属」など8業種。半導体関連の東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)が売られ、ソフトバンクグループ(9984)、ファーストリテイリング(9983)も指数を押し下げた。今5月期営業利益を2割超え減益予想としたタマホーム(1419)が大幅安、前5月期が2割減益だったインターアクション(7725)は11%超え急落した。東急(9005)、高島屋(8233)は連日で年初来安値を更新。半面、メガバンクや大手不動産など出遅れ感の強い銘柄群が見直され、ロンドン金属取引所(LME)で銅市況が2年ぶり高値を付けたことを好感して住友鉱(5713)はじめ非鉄各社が軒並み上昇した。好決算を発表したコーナン商事(7516)、ライク(2462)が大幅高、信越化学工業(4063)、協和エクシオ(1951)には証券会社の強気姿勢が伝わった。中国平安保険と合弁でAI(人工知能)を活用した創薬開発に取り組むとした塩野義製薬(4507)もしっかり。

新興市場は主要2指数がともに反落。BASE(4477)、弁護士ドットコム(6027)、ロコガイド(4497)が売られた。ステムリム(4599)、NextTne(7094)、ティーケーピー(3479)が買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

手数料等・リスク重要事項

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。