• 検索

市況解説 2020年7月7日(火)

2020年7月7日(火) 市況解説 大引け
日経平均株価 22,614.69(-99.75)
TOPIX 1571.71(-5.44)
東証一部売買高 109360万株

大引け・4日ぶり反落―後場は前引け水準を挟んだもみ合いに

7日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落、前日比99.75円安の22614.69円で取引を終えた。昨日までの3連騰で600円近く上昇し、約1ヵ月ぶりの高値圏に到達するなか、幅広い銘柄に利益確定売りが膨らむ展開となった。円相場の強含み推移やシカゴ先物取引システム(GLOBEX)における米株先物の下落が重荷となった格好だが、中国・上海総合指数の堅調推移は支えとなり、後場は前引け水準を挟んでもみ合った。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反落。東証一部売買代金は概算2兆1263億円、同売買高は概算10億9360万株で、値下がり銘柄数は1281、値上がり805、変わらずが84。業種別TOPIXでは「陸運」「医薬品」「電気・ガス」をはじめとする24業種が下落、「その他製品」「情報・通信」「サービス」など9業種は上昇。日本製鉄(5401)やメガバンクなど業績期待の乏しい景気敏感株が売りに押され、3-5月期最終赤字の高島屋(8233)には改めて業績懸念が広がった。JR九州(9142)や自動車メーカー各社は豪雨の影響が不安視され、3-5月期大幅減益のフジ(8278)も厳しい。反面、ソフトバンクグループ(9984)が一段高、「ソニー(6758)と連携し、医療機関で遠隔面会を手掛ける」と伝わったエムスリー(2413)は連日で上場来高値を更新した。レーザーテック(6920)も上げ幅を広げ高値を更新、好調な3-5月期決算と上期業績予想の上方修正を発表したキャリアリンク(6070)はストップ高比例配分された。環境に配慮した樹脂製品の開発を発表した巴川製紙所(3878)も急伸、サンデンホールディングス(6444)は資金繰り不安の後退が材料視された。

新興市場では、バイオ関連への売り圧力が和らいだことなどから、主要2指数がそろって3日続伸。ステムリム(4599)、サイバーセキュリティクラウド(4493)、エブレン(6599)が買われ、グッドパッチ(7351)、ピクセルカンパニーズ(2743)、アジャイルメディア・ネットワーク(6573)は売られた。新規上場のBrandingEngineer(7352)は買い気配が続き、売買は成立しなかった。


2020年7月7日(火) 市況解説 前引け
日経平均株価 22,587.73(-126.71)
TOPIX 1569.54(-7.61)
東証一部売買高 57123万株

前引け・反落-円強含みのなか、利益確定売り優勢

7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落、前日終値に比べ126.71円安い22587.73円で引けた。円相場が1ドル107円台前半に強含むなか、昨日400円超え上昇した反動などから幅広い銘柄で利益確定売りが優勢となった。米市場と同様に半導体関連株への買いが支えとなり、切り返す場面も見られたが、一部銘柄の高値警戒感や個別企業の業績懸念が重荷だった。東証株価指数(TOPIX)も反落。東証1部の売買代金は概算で1兆1006億円、売買高は同5億7123万株、値下がり銘柄数は全体の7割近い1509、値上がり596、変わらず61だった。業種別TOPIXは全33業種中、「鉄鋼」「医薬品」「銀行」など26業種が下落、上昇は「精密」「その他製品」「サービス」など6業種で、「証券」は変わらず。中外製薬(4519)はじめ医薬品株への手仕舞い売りが継続、ファーストリテイリング(9983)も指数を押し下げた。金融機関から追加資金調達を実施した日産自動車(7201)は改めて業績不安が意識され、今11月期業績予想を下方修正したトーセイ(8923)は一時2割超えの急落を見せた。きのう上場来高値を付けたベルク(9974)は3-5月期純利益の大幅増益を発表するも、材料出尽しの反応となり、日本空港ビルデング(9706)は証券会社による弱気判断が響いた。半面、アドバンテスト(6857)、ディスコ(6146)が1月に付けた年初来高値を更新するなど半導体関連が軒並み上昇し、ソフトバンクグループ(9984)は約20年ぶりの高値を付けた。6月の宅急便取扱個数が前年同月比19%伸びたヤマトホールディングス(9064)や、前5月期業績の上方修正と増配を発表した前澤工業(6489)が急伸、マニー(7730)は9-5月期大幅減益ながら想定程でないとして大幅高した。

新興市場は主要2指数が高安まちまちも、前引けにかけやや引き締まった。ロコガイド(4497)、Sansan(4443)、セリア(2782)が買われ、日本マクドナルドホールディングス(2702)、チエル(3933)、ジェクシード(3719)が売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

手数料等・リスク重要事項

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。