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市況解説 2020年7月6日(月)

2020年7月6日(月) 市況解説 大引け
日経平均株価 22,714.44(+407.96)
TOPIX 1577.15(+24.82)
東証一部売買高 102539万株

大引け・大幅続伸―中国株高を支えに一時400円超上昇

6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸、前週末比407.96円高の22714.44円で取引を終えた。シカゴ先物取引システム(GLOBEX)における米株先物や中国株の上昇が安心感を誘い、出遅れ感のある景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが優勢となった。なかでも中国・上海総合指数の上げは強烈で、5%超上昇し日本株を大きく下支えする格好となった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に3日続伸。東証一部売買代金は概算1兆8013億円、同売買高も概算10億2539万株と低調。値上がり銘柄数は全体の9割近い1888に達し、値下がり244、変わらず38だった。業種別TOPIXでは全33業種が上昇、「証券」「海運」「鉄鋼」「非鉄」が値上がり率上位に並んだ。安川電機(6506)やファナック(6954)、コマツ(6301)など中国関連が軒並み上げ幅を拡大、6月月次好調のあさひ(3333)は約2年ぶりの高値を付けた。通期見通しを据え置いたネクステージ(3186)はストップ高、小池都知事の再選を受けて協和エクシオ(1951)など無電柱化関連も賑わった。反面、テルモ(4543)、協和キリン(4151)などディフェンシブ関連の一角が弱く、高値圏にあるGMOペイメントゲートウェイ(3769)、エニグモ(3665)などには利食い売りが膨らんだ。12-5月期30%営業増益のエスプール(2471)は出尽くしの反応を示し、本庶氏の提訴を受けて「争う方針」とのコメントを発表した小野薬品工業(4528)は小反落。

新興市場では、主要2指数がそろって続伸。バイオ関連への売りが重荷となる一方、IT関連や直近IPO銘柄などへの買いが相場を支える展開となった。識学(7049)、ヤマウ(5284)、JTOWER(4485)が買われ、プレシジョン・システム・サイエンス(7707)、霞ヶ関キャピタル(3498)、グッドパッチ(7351)は売られた。


2020年7月6日(月) 市況解説 前引け
日経平均株価 22,612.72(+306.24)
TOPIX 1570.89(+18.56)
東証一部売買高 47473万株

前引け・大幅続伸―米株先物や中国株の上昇が安心感を誘う

6日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前週末終値に比べて306.24円高い22612.72円で引けた。新規手掛かり難のなか、シカゴ先物取引システム(GLOBEX)における米株先物の上昇や中国株高が安心感を誘う展開となった。海外に比べた国内の感染再拡大ペースの鈍さを意識した買いも広がっている模様で、円相場のジリ安推移などとともに追い風に働いた。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸。東証一部売買代金は概算8425億円、同売買高も概算4億7473万株と低調で、値上がり銘柄数は全体の8割超の1798、値下がり303、変わらずが65。業種別TOPIXでは「鉱業」を除く32業種が上昇、「海運」「鉄鋼」「証券」「空運」が値上がり率上位に並んだ。「世界の半導体工場、高稼働率」との日経報道が刺激材料となり、東京エレクトロン(8035)など半導体関連が軒並み高く、米ハイテク株高を背景にソフトバンクグループ(9984)は1年2ヵ月ぶりの高値を付けた。「中国でソフトウェア開発機能を強化」と報じられたパナソニック(6752)が大幅反発、今期末配当予想を引き上げた内田洋行(8057)も強い。一部事業の売却やリストラ計画などを発表したペッパーフードサービス(3053)はストップ高まで買い進まれた。反面、塩野義製薬(4507)、中外製薬(4519)など医薬品株の一角が売られ、工場火災で死者が出たレック(7874)も冴えない。リゾートトラス(4681)には三菱UFJ証による格下げが観測され、日本オラクル(4716)は利食い売りに押された。通期利益予想を下方修正し、期末配当を見送ると発表したクラウディアホールディングス(3607)の下げがきつい。

新興市場では、主要2指数がそろって続伸。大型株への資金シフト思惑で上値は重いものの、市場の地合い好転で底堅く推移した。GAtechnologies(3491)、ロコガイド(4497)、BASE(4477)が高く、アンジェス(4563)、ケイブ(3760)、ギフト(9279)は安い。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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