• 検索

市況解説 2020年6月23日(火)

2020年6月23日(火) 市況解説 大引け
日経平均株価 22,549.05(+111.78)
TOPIX 1587.14(+8.05)
東証一部売買高 119280万株

大引け・反発―経済活動正常化への期待が支えに

23日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比111.78円高の22549.05円で取引を終えた。ナバロ米大統領補佐官発言などを巡って乱高下する場面もみられたが、経済活動正常化への期待が相場を支える展開となった。トランプ大統領が米中対話の継続を自身のツイッターに投稿するなど、速やかにナバロ発言の火消しに回ったことが安心感につながり、後場寄り直後にこの日の高値を付けたが、各国の6月購買担当者景気指数(PMI)への反応を見極めたいとのムードも強く、その後は伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)は5日ぶりに反発。東証一部売買代金は概算2兆2716億円、同売買高は概算11億9280万株で、値上がり銘柄数は1358、値下がり706、変わらず103。業種別TOPIXでは「輸送用機器」「その他金融」「倉庫・運輸」をはじめとする25業種が上昇、「その他製品」「パルプ・紙」「鉱業」など8業種は下落。7月1日からの再開を正式に発表したオリエンタルランド(4661)が一段高、エアトリ(6191)は3日続伸となった。6月月次売上高が急増した西松屋チェーン(7545)の上げが目に付き、ジーエス・ユアサ コーポレーション(6674)は引き続きリチウム電池がトヨタ自動車(7203)で初採用されたことが材料視された。電子商取引(EC)事業への参入を表明した京都きもの友禅(7615)は一時ストップ高まで買われた。反面、第一三共(4568)や塩野義(4507)など医薬品の一角が安く、セブン&アイ・ホールディングス(3382)、ローソン(2651)は5月月次の不振が響いた。ディー・エル・イー(3686)は信用規制強化を嫌気した手じまい売りに押され急落、メガチップス(6875)には利食い売りが膨らんだ。ペッパーフードサービス(3053)は朝高後値を消した。

新興市場では、主要2指数が高安まちまち。明日から約2ヵ月半ぶり再開にするIPOに向けた換金売りが重荷となった模様。弁護士ドットコム(6027)、中村超硬(6166)、KeyHolder(4712)が高く、テラ(2191)、サイバーセキュリティクラウド(4493)、ブロードバンドセキュリティ(4398)は安い。


2020年6月23日(火) 市況解説 前引け
日経平均株価 22,621.84(+184.57)
TOPIX 1591.45(+12.36)
東証一部売買高 62202万株

前引け・反発―ナバロ発言などを受けて乱高下する場面も

23日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べて184.57円高い22621.84円で引けた。22日の米株高を好感した買いが先行、シカゴ先物取引システム(GLOBEX)における米株先物の急落に引っ張られて下げに転じる場面もあったが、前引けにかけて切り返した。ナバロ米大統領補佐官の発言が米中関係の悪化を想起させたことなどが短期筋の仕掛け的な売りを誘った模様だが、同氏が自ら火消しに回ったことで事なきを得た格好となった。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証一部売買代金は概算1兆1641億円、同売買高は概算6億2202万株で、値上がり銘柄数は全体の2/3超の1453、値下がり610、変わらず96だった。業種別TOPIXでは「輸送用機器」「倉庫・運輸」「ゴム製品」をはじめとする30業種が上昇、下落は「その他製品」「医薬品」「パルプ・紙」の3業種に留まった。米ハイテク株高を追い風に東京エレクトロン(8035)が続伸、米通信大手TモバイルUS株の売却を発表したソフトバンクグループ(9984)は一時4ヵ月ぶりの高値を付ける場面があった。「7月の国内生産は当初計画比で約1割減まで持ち直す」との見通しを示したトヨタ自動車(7203)が買われ、スーパーコンピューター「富岳」が最新の世界ランキングで首位を獲得したと伝わり富士通(6702)、フィックスターズ(3687)が賑わった。オリエンタルランド(4661)は「東京ディズニーリゾートの営業を7月1日に再開する方向で最終調整」との報道に反応。反面、ツルハホールディングス(3391)は今21.5期見通しが失望売りを誘い、雑貨店事業からの撤退に伴い特別損失を計上する見込みとなったワッツ(2735)の下げがきつい。今21.4期営業赤字見通しを示したザッパラス(3770)も冴えず、昨日上場来高値を付けた中外製薬(4519)、マネジメントソリューションズ(7033)などには利食い売りが膨らんだ。

新興市場では、主要2指数が高安まちまち。バイオ関連の一角が売られ、東証マザーズ指数の重荷となった。テラ(2191)、アジャイルメディア・ネットワーク(6573)、テイツー(7610)が高く、オンコリスバイオファーマ(4588)、プレシジョン・システム・サイエンス(7707)、すららネット(3998)は安い。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて

当社が取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書、お客様向け資料等をお読みください。

手数料等・リスク重要事項

ご留意事項

  • 当サイトに掲載されている情報は、当社のご案内やその他の情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。情報のご利用にあたっては、お客様ご自身で判断なさいますようお願いいたします。
  • 当サイトに掲載されている情報に関しては万全を期してはおりますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。また、掲載されている情報等は最新の情報ではない可能性があり、予告なく変更・廃止されることもありますので、あらかじめご了承ください。
  • 万一、当サイトに掲載されている情報を用いたことにより、何らかの損害を被った場合でも、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではありません。
  • 当サイトからバナー・テキストリンク等でアクセスできる第三者が運営するサイトは各々の責任で運営されているものであり、こうした第三者サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、当社は一切責任を負うものではありません。
  • 証券投資に関する最終決定は、お客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。