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市況解説 2020年6月3日(水)

2020年6月3日(水) 市況解説 大引け
日経平均株価 22,613.76(+288.15)
TOPIX 1599.08(+11.40)
東証一部売買高 155248万株

大引け・3日続伸―利食い膨らむも経済活動再開への期待崩れず

3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸、前日比288.15円高の22613.76円で取引を終えた。追加対策への期待などを背景に2日の欧米株式相場が大幅に上昇、外為市場では円安が進んだことが投資家心理を強気に傾けた。一方で、短期的な過熱警戒感も強く意識されており、利食い売りに押される場面もあったが、経済活動再開への期待は崩れず、米株先物や中国株の堅調推移も支えに、下値の堅さは維持される展開となった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸。東証一部売買代金は概算2兆7736億円、同売買高は概算15億5248万株、値上がり銘柄数は1177、値下がり896、変わらず96だった。業種別TOPIXでは「輸送用機器」「非鉄」「ゴム製品」をはじめとする28業種が上昇、「電気・ガス」「食料品」「パルプ・紙」など5業種は下落。キーエンス(6861)が連日で上場来高値を更新、アンリツ(6754)は年初来高値を更新するなど、設備投資や「5G」関連が物色され、GMOクラウド(3788)などテレワーク関連の一角も賑わった。通期見通しの上方修正とスイス企業との業務提携を発表したT&Dホールディングス(8795)が買われるなど、金融も総じてしっかり。反面、富士通(6702)は9日ぶりに反落、良品計画(7453)は5月の月次売上高の戻りの鈍さが嫌気された。東京ドーム(9681)は「巨人選手にコロナ感染の疑い」との報道が重荷となり、5月の加入件数が純減したWOWOW(4839)も冴えない。トリドールホールディングス(3397)には三菱UFJ証券の弱気レポートが観測された。

新興市場では、主要2指数がそろって反落。次第に利食い売り圧力が嵩み、日経ジャスダック平均は14日ぶりの下落となった。ワークマン(7564)、弁護士ドットコム(6027)、メディネット(2370)が売られ、シャノン(3976)、キャリア(6198)、プロルート丸光(8256)は買われた。


2020年6月3日(水) 市況解説 前引け
日経平均株価 22,581.74(+256.13)
TOPIX 1597.18(+9.50)
東証一部売買高 76618万株

前引け・大幅続伸―欧米株高・円安進行で安心感、短期過熱警戒も

3日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前日終値に比べて256.13円高い22581.74円で引けた。多くの国・地域で追加景気対策を策定する機運が高まっていることも手伝って2日の欧米株式が大幅上昇、外為市場では円安が進行したことが安心感を誘う格好となった。経済活動正常化への期待を背景に出遅れ景気敏感株への買いが継続するなど、上げ幅は500円に迫る場面があったが、短期的な過熱警戒感も強く意識され、引けにかけては利食い売りが膨らむ展開となった。東証株価指数(TOPIX)も続伸。東証一部売買代金は概算1兆3628億円、同売買高は概算7億6618万株とともに前日前引け水準を上回り、値上がり銘柄数は887、値下がり1197、変わらずが83。業種別TOPIXでは「非鉄」「輸送用機器」「ゴム製品」をはじめとする27業種が上昇、「パルプ・紙」「食料品」「電気・ガス」など6業種は下落。米中両市場における販売改善や円安を好感しトヨタ自動車(7203)など自動車関連が軒並み高く、5月の既存店の減収幅が大きく縮小したファーストリテイリング(9983)も指数を押し上げた。米国のバイオ薬製造工場を買収したと発表したAGC(5201)が強く、前期大幅減収・減益の日本精工(6471)はアク抜けの反応を示した。反面、NEC(6701)が続落、トリケミカル研究所(4369)にも利食いが膨らんだ。高値警戒感が広がったグレイステクノロジー(6541)は上場来高値を更新後下げに転じ、協和エクシオ(1951)、アインホールディングス(9627)は証券会社の格下げが嫌気された。

新興市場では、主要2指数がそろって下落。買い先行で始ったものの、次第に短期的な過熱警戒感が広がる展開となった。サーバーワークス(4434)、FRONTEO(2158)、五洋インテックス(7519)が安く、テラ(2191)、インパクトホールディングス(6067)、日本精密(7771)は高い。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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