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市況解説 2020年6月2日(火)

2020年6月2日(火) 市況解説 大引け
日経平均株価 22,325.61(+263.22)
TOPIX 1587.68(+18.93)
東証一部売買高 133573万株

大引け・大幅続伸―先物主導で上げ幅を拡大

2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前日比263.22円高の22325.61円で取引を終えた。米主要経済指標の改善などを受けて、国内外における経済活動再開への期待が改めて意識される展開となった。市場では、海外投資家らの買い戻しが膨らんでいるとの観測が広がっており、アジア主要株高や円相場の弱含み推移も追い風に、22400円台に乗せる場面があった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸。東証一部売買代金は概算2兆4090億円、同売買高は概算13億3573万株で、値上がり銘柄数は全体の8割近い1716、値下がり391、変わらず62だった。業種別TOPIXでは「証券」「不動産」「その他金融」をはじめとする31業種が上昇、下落は「空運」「医薬品」の2業種に留まった。5月度の既存店売上高が前年比プラスを記録したニトリホールディングス(9843)が初めて2万円台に乗せ、日本製鉄(5401)などは出遅れ感に着目した買いを集めた。米IT企業への出資を発表したDLE(3686)はストップ高比例配分され、サーバーワークス(4434)の大株主であるテラスカイ(3915)も賑わった。「ウイルス不活性化効果があるとされる紫外線照射機器を北米市場に投入」と伝わったウシオ電機(6925)は13%超上昇。反面、ファーストリテイリング(9983)は12日ぶりに小反落、アステラス製薬(4503)や第一三共(4568)などディフェンシブの一角も冴えない。自己株取得の終了を発表したダイドーグループホールディングス(2590)が大きく売られ、今10月期業績予想を下方修正した日本ハウスホールディングス(1873)は3日続落。都心店舗が多くインバウンド需要の比率が高いことが嫌気されたマツモトキヨシホールディングス(3088)は4日続落、SGホールディングス(9143)にはゴールドマンサックス証券の格下げが観測された。

新興市場では、主要2指数がそろって続伸。アンジェス(4563)、サイバーセキュリティクラウド(4493)、シルバーエッグ・テクノロジー(3961)が買われ、松屋アールアンドディ(7317)、ゼネラルパッカー(6267)、第一商品(8746)は売られた。


2020年6月2日(火) 市況解説 前引け
日経平均株価 22,248.05(+185.66)
TOPIX 1583.61(+14.86)
東証一部売買高 63661万株

前引け・続伸―経済活動正常化への期待が継続

2日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前日終値に比べて185.66円高い22248.05円で引けた。国内外の経済活動正常化への期待が継続し、幅広い銘柄に買いが優勢となった。昨日発表された米経済指標の改善などが買い戻しへの思惑を誘ったほか、全米に広がる人種差別抗議デモに対するトランプ大統領の過激発言を嫌気する動きが限られたことも好感された模様。東証株価指数(TOPIX)も続伸。東証一部売買代金は概算1兆1171億円、同売買高は概算6億3661万株、値上がり銘柄数は全体の7割超の1570、値下がり508、変わらずが90。業種別TOPIXでは「鉱業」「不動産」「証券」をはじめとする29業種が上昇、下落は「医薬品」「空運」「電気・ガス」「パルプ・紙」の4業種に留まった。米金融株高を追い風にメガバンクや保険株が買われ、5月の既存店売上高速報値を受けて三越伊勢丹ホールディングス(3099)など百貨店株はアク抜けの反応をみせた。三菱電機(6503)やダイフク(6383)など設備投資関連の上げが目に付き、タカラバイオ(4974)や島津製作所(7701)は「唾液でPCR検査が可能に」との報道に反応した。今12月期利益予想を引き上げたブイキューブ(3681)は大幅に7日続伸。反面、高値圏に位置する第一三共(4568)、ナカバヤシ(7987)には利食い売りが継続、任天堂(7974)など巣ごもり関連の一角も冴えない。NEC(6701)にはJPモルガン証券の格下げが観測され、昨日急伸した曙ブレーキ工業(7238)の下げがきつい。

新興市場では、主要2指数がそろって続伸。日経朝刊が取り上げた「DX関連」が賑わうなど、個人投資家らの旺盛な物色意欲は途切れなかった。AIinside(4488)、サーバーワークス(4434)、FRONTEO(2158)が買われ、テラ(2191)、UUUM(3990)、アディッシュ(7093)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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