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市況解説 2020年5月18日(月)

2020年5月18日(月) 市況解説 大引け
日経平均株価 20,133.73(+96.26)
TOPIX 1459.29(+5.52)
東証一部売買高 121082万株

大引け・続伸―国内外で経済活動再開への期待高まる

18日の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前週末比96.26円高の20133.73円で取引を終えた。米中対立の先鋭化懸念が重荷となるなか、国内外における経済活動再開への期待が投資家心理を上向かせる展開となった。日経電子版が「半導体受託生産最大手TSMCがファーウェイからの新規受注を停止」と報じ、売りを誘う場面があったが、中国株の上げ幅拡大や時間外取引におけるNY原油先物相場の堅調推移などが支える格好となった。東証株価指数(TOPIX)も続伸。東証一部売買代金は概算2兆37億円、同売買高は概算12億1082万株で、値上がり銘柄数は1251、値下がり844、変わらず76だった。業種別TOPIXでは「鉱業」「水産・農林」「情報・通信」をはじめとする22業種が上昇、「鉄鋼」「空運」「繊維」など11業種は下落。オリエンタルランド(4661)やラウンドワン(4680)などレジャー関連の上げが目立ち、「唾液のPCR検査試薬を発売」と報じられたタカラバイオ(4974)は急騰。今9月期業績予想を上方修正したオープンハウス(3288)も強く、東洋水産(2875)には野村証券の格上げが観測された。反面、半導体関連や電子部品株は終日軟調で、TDK(6762)は今期の減収減益見通しも嫌気された。住友ベークライト(4203)は前期の減益決算が嫌気され下げ幅を拡大、今期37%営業減益見通しのSMC(6273)も冴えない。今6月期赤字転落の見通しとなり、7-3月期決算短信に継続企業の前提に関する事項を注記されたTHEグローバル社(3271)、東京地裁から民事再生手続き開始の決定を受けたレナウン(3606)はともにストップ安比例配分された。

新興市場では、主要2指数がそろって続伸。マザーズ指数はおよそ4ヵ月ぶりの高値を付けた。ジーエヌアイグループ(2160)、カイオム・バイオサイエンス(4583)、NexTone(7094)が買われ、ミクシィ(2121)、フィンテック グローバル(8789)、ホロン(7748)は売られた。


2020年5月18日(月)市況解説 前引け
日経平均株価 20,177.79(+140.32)
TOPIX 1460.06(+6.29)
東証一部売買高 61612万株

前引け・続伸―経済活動再開への期待と米中対立懸念がせめぎ合う

18日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前週末終値に比べて140.32円高い20177.79円で引けた。国内で新型コロナウイルスの感染者数の拡大にブレーキが掛かり、経済活動再開への期待が高まっていることを映じて、景気敏感株などへの買いが広がる格好となった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受けて、シカゴ先物取引システム(GLOBEX)で米株先物が堅調に推移したことなども好感されたとみられるが、米中対立への懸念が重荷となり、下げに転じる場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も続伸。東証一部売買代金は概算9723億円、同売買高も概算6億1612万株と低調で、値上がり銘柄数は1027、値下がり1039、変わらずが101。業種別TOPIXでは「鉱業」「水産・農林」「情報・通信」をはじめとする20業種が上昇、「鉄鋼」「空運」「倉庫・運輸」など13業種は下落。予定通り5000億円を上限に自社株買いを実施することを発表したソフトバンクグループ(9984)が買われ、エムスリー(2413)は10年連続で最高益を更新した前20.3期決算が評価された。原油高を背景に国際帝石(1605)やJXTGホールディングス(5020)が堅調に推移、今期の増益見通しと自社株買いの実施を発表した日産化学(4021)も強い。NTT(9432)は今期の実質増配方針が好感された。反面、米国がファーウェイへの規制強化を打ち出した一方、中国サイドは報復を示唆したことを受けて東京エレクトロン(8035)やSCREENホールディングス(7735)など半導体関連が売られ、村田製作所(6981)、太陽誘電(6976)といった電子部品株もつれ安となった。中間配当の実施を見送った日本郵政(6178)や、今期予想を取り下げた昭和電工(4004)の下げがきつい。今期3割超の営業減益見通しを示した明豊ファシリティワークス(1717)は13%超下落。

新興市場では、主要2指数がそろって続伸。巣ごもり関連やバイオなどへの個人投資家らの物色が継続した。アンジェス(4563)、弁護士ドットコム(6027)、BASE(4477)が高く、サイバーセキュリティクラウド(4493)、Aiming(3911)、FFRI(3692)は安い。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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