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市況解説 2020年4月17日(金)

2020年4月17日(金) 市況解説 大引け
日経平均株価 19,897.26(+607.06)
TOPIX 1442.54(+20.30)
東証一部売買高 140905万株

大引け・3日ぶり大幅反発-週末手仕舞い売りこなして高値維持

17日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発、前日比607.06円高の19897.26円と引け値ベースでは3月11日以来、約1ヵ月ぶりの高値水準で取引を終えた。トランプ米大統領が示した経済活動再開のガイドラインなどから先行き安心感が広がり、世界的に株高気運が盛り上がるなか後場も上げ幅を広げた。11時に発表された中国の主要経済指標が想定レベルの悪化にとどまったことも景気敏感株の見直し買いを後押しした。東証株価指数(TOPIX)は反発。東証1部の売買代金は概算で2兆6104億円、売買高は同14億905万株、値上がり銘柄数は1063、値下がり1034、変わらず71だった。業種別TOPIXは全33業種中、「海運」「輸送用機器」「非鉄金属」など27業種が上昇、下落は「陸運」「水産」「パルプ・紙」など6業種。ファーストリテイリング(9983)が上げ幅を広げて日経平均を牽引、安川電機(6506)、日立建機(6305)、日本郵船(9101)など中国景気の影響の大きい銘柄への買いが目に付く。出遅れ感が顕著だったUTグループ(2146)、ディップ(2379)などの人材サービスも大きく上げ、リケンテクノス(4220)は抗ウイルス透明フィルムへの期待からストップ高まで買われた。半面、巣篭もり・テレワーク関連には利益確定の動きが強まった。ビデオ会議のブイキューブ(3681)やゲームソフトのカプコン(9697)が売られ、今週急伸したSHIFT(3697)も大幅反落。いちご(2337)、NSユナイテッド海運(9110)は決算内容を嫌気する格好に。

新興市場は主要2指数がともに上昇、日経ジャスダック平均は10日続伸、東証マザーズ指数は5日続伸で終えた。窪田製薬(4596)、松屋アールアンドディ(7317)、ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)が買われ、Amazia(4424)、ヘリオス(4593)、セリア(2782)が売られた。


2020年4月17日(金) 市況解説 前引け
日経平均株価 19,782.35(+492.15)
TOPIX 1440.25(+18.01)
東証一部売買高 66490万株

前引け・大幅反発-米国好材料を支えに戻り高値更新

17日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発、前日終値に比べ492.15円高い19782.35円で引けた。一時19900円近くに接近し取引時間中としては3月11日以来の高値水準を付けた。トランプ米大統領が経済活動の再開に向けたガイドラインを発表、取引終了後のシカゴ先物取引システム(GLOBEX)で米株先物が急伸したことで、景気敏感の主力株を中心に幅広い銘柄に買いが先行した。米国で新型肺炎治療薬の治験結果が良好だったことや、昨日の台湾・半導体受託製造大手TSMCの好決算も追い風となり、寄り付き後も勢いは衰えず上げ幅を広げた。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。東証1部の売買代金は概算で1兆2883億円、売買高は同6億9490万株、値上がり銘柄数は1072、値下がり1006、変わらず88だった。業種別TOPIXは全33業種中、「鉄鋼」「輸送用機器」「海運」など28業種が上昇し、下落は「陸運」「水産」「パルプ・紙」など5業種。東京エレクトロン(8035)はじめ半導体関連株が軒並み上昇、日経報道で前3月期営業利益が実質1割減いとどまるとされたディスコ(6146)は約2ヵ月ぶりの水準を回復した。ファーストリテイリング(9983)、ソフトバンクグループ(9984)など指数寄与度の大きい値嵩株も強く、出遅れ感の強かったホンダ(7267)、リクルートホールディングス(6098)の上げも目立った。カネカ(4118)は富士フイルム(4901)が増産を進めているインフルエンザ治療薬「アビガン」の原材を提供と報じられたことで急伸した。半面、このところ株価が堅調だった任天堂(7974)、NTTドコモ(9437)が反落、きのう上場来高値を付けたGMOペイメントゲートウェイ(3769)、コスモス薬品(3349)も利益確定売りに押された。

新興市場は主要2指数がともに続伸、日経平均の大幅高で投資家心理が改善し物色姿勢が強まった。サーバーワークス(4434)、関通(9326)、サイバーセキュリティクラウド(4493)が上昇し、出前館(2484)、ロゼッタ(6182)、株式会社農業総合研究所(3541)が売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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