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市況解説 2020年3月17日(火)

2020年3月17日(火) 市況解説 大引け
日経平均株価 17,011.53(+9.49)
TOPIX 1268.46(+32.12)
東証一部売買高 306517万株

大引け・5日ぶり反発-かろうじて17000円維持、TOPIX大幅反発

17日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに反発、前日比9.49円高の17011.53円で取引を終えた。16日の米株市場でダウ工業株30種平均が過去最大の下げ幅を記録、肺炎警戒を引きずりつつ大幅安で始まったが、このところの急落に伴う値頃感などから、徐々に押し目買いの動きが広がった。終日激しい上下動は続いたが、公的年金など中長期資金の流入観測が浮上、シカゴ先物取引システム(GLOBEX)での米株先物の堅調推移も手伝ってプラス圏を保った。東証株価指数(TOPIX)は5日ぶりに大幅反発、上昇率は2019年1月7日以来、約1年2ヵ月ぶりの大きさとなった。東証1部の売買代金は概算で4兆3713億円、売買高は同30億6517万株とともに前日水準を上回り、値上がり銘柄数は全体の86%超えの1874、値下がり273、変わらず19。業種別TOPIXは全33業種中、「鉱業」「保険」を除く31業種が上昇、「パルプ・紙」「電気・ガス」「水産」「陸運」が値上がり率の上位に並んだ。トヨタ自動車(7203)、ソニー(6758)など主力優良株にまとまった買いが入り、日本製鉄(5401)、京浜急行電鉄(9006)、電力株など安値圏銘柄に急伸する銘柄が散見された。きのうストップ高した在宅勤務支援のブイキューブ(3681)も大幅続伸。半面、ファーストリテイリング(9983)が米国の「ユニクロ」全50店の一時休業を発表、後場一段安して日経平均の重荷となった。SCREENホールディングス(7735)が終日軟調で、村田製作所(6981)、TDK(6762)など電子部品の一角も冴えなかった。リクルートホールディングス(6098)、NTTデータ(9613)のディフェンシブにも売られるものが見られ、三井不動産(8801)、住友不動産(8830)も弱い。

新興市場は主要2指数がともに上昇、日経ジャスダック平均が続伸、東証マザーズ指数が5日ぶりに大幅反発した。オンコリスバイオファーマ(4588)、ラクス(3923)、Aiming(3911)が買われ、テリロジー(3356)、ユニバーサルエンターテインメント(6425)、東洋合成工業(4970)が売られた。


2020年3月17日(火) 市況解説 前引け
日経平均株価 16,923.34(-78.70)
TOPIX 1240.97(+4.63)
東証一部売買高 140663万株

前引け・続落-下げ抵抗示すが、乱高下状態脱せず

17日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日終値に比べ78.70円安い16923.34円で引けた。16日の米株市場でダウ工業株30種平均が3000ドル近く急落した流れを引き継ぎ、売り先行で取引を開始、直後に下げ幅を623円安としたあと、一転して555円高の場面まで一気に切り返すなど、荒い値動きが継続した。米国立衛生研究所が開発中の新型コロナウイルスの予防ワクチンの治験を開始したと伝わったことが好感された一方、中国・上海総合指数が小高く始まったあと急速に値を消したことで戻り待ちの売りが膨らみ、前引けにかけ再度17000円を割り込んだ。東証株価指数(TOPIX)は反発。東証1部の売買代金は概算で1兆9288億円、売買高は同14億663万株、値下がり銘柄数は1055、値上がり1043、変わらず68だった。業種別TOPIXは全33業種中、「保険」「鉱業」「不動産」など15業種が下落、上昇は「電気・ガス」「水産」「パルプ・紙」など18業種。世界景気の後退リスクが意識されるなか、コマツ(6301)、デンソー(6902)が大きく売られ連日で昨年来安値を更新、メガバンクや東京海上ホールディングス(8766)などの金融株も下げが厳しかった。配当予想を引き下げた日本製鋼所(5631)が2005年以来約15年ぶりの安値を付け、ソフトバンクグループ(9984)、ファーストリテイリング(9983)なども指数を押し下げた。半面、業績期待を支えにソニー(6758)、アンリツ(6754)が早々に切り返し、NTTドコモ(9437)、ユニチャーム(8113)など大型のディフェンシブにも大きく買われるものが目立った。

新興市場は主要2指数が高安まちまちの動き。セルソース(4880)、弁護士ドットコム(6027)、日本マクドナルドホールディングス(2702)が買われ、TKP(3479)、インヴァスト証券(8709)、サンバイオ(4592)が売られた。新規上場のリビングプラットフォーム(7091)は公開価格3900円に対し、3550円で寄り付き、ドラフト(5070)は同1580円に対し1221円、ミアヘルサ(7688)は同2330円に対し1748円で初値を付けた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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