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市況解説 2020年3月2日(月)

2020年3月2日(月) 市況解説 大引け
日経平均株価 21,344.08(+201.12)
TOPIX 1525.87(+15.00)
東証一部売買高 20515万株

大引け・6日ぶり反発-朝安後、急速に切り返すも後場伸び悩む

2日の東京株式市場で日経平均株価は6日ぶりに反発、前週末比201.12円高の21344.08円で取引を終えた。中国株の上げ幅拡大や円相場の1ドル=108円台回復を好感して後場入り直後に一段高、上げ幅を450円超えに広げる場面があったが、「北朝鮮が飛翔体を2発発射」と伝わると急速に伸び悩んだ。今晩発表の米ISM製造業景況感指数の結果を見極めたいとして、様子見姿勢が強まったことも上値を抑えた模様。東証株価指数(TOPIX)も6日ぶりに反発。東証1部の売買代金は概算で3兆5219億円、売買高は同20億3515万株、値上がり銘柄数は全体の9割近い1892、値下がり240、変わらず29だった。業種別TOPIXは全33業種中、「サービス」「水産」「小売」など26業種が上昇し、下落は「保険」「電気・ガス」「鉄鋼」など7業種。ファーストリテイリング(9983)、東京エレクトロン(8035)が指数を牽引、業績期待を支えにNEC(6701)、ソニー(6758)も大きく買われた。先週後半に大きく値を崩した東急不動産ホールディングス(3289)はじめ不動産株が軒並み上昇、防衛関連とされる石川製作所(6208)、豊和工業(6203)に買いが入った。半面、世界的な金利低下のなかメガバンクや東京海上ホールディングス(8766)など金融セクターが総じて弱く、中国景気懸念を背景に三井物産(8031)、ナブテスコ(6268)も終日冴えなかった。ロート(4527)、塩野義製薬(4507)などディフェンシブの一角にも売りが継続、自社株買いを材料に先週末にかけ買われた長谷工コーポレーション(1808)は利益確定売りに押された。

新興市場は主要2指数がともに5日ぶりに急反発、売られ過ぎ銘柄への買いが断続的に入り、東証マザーズ指数の上昇率は7%を超える場面もあった。レアジョブ(6096)、サンキャピタル(2134)、サーバーワークス(4434)が買われ、メルカリ(4385)、城南進学研究社(4720)、中京医薬品(4558)が売られた。


2020年3月2日(月) 市況解説 前引け
日経平均株価 21,377.87(+234.91)
TOPIX 1527.61(+16.74)
東証一部売買高 98326万株

前引け・反発―政策協調への思惑などが買い戻しを誘う

2日午前の東京株式市場で日経平均株価は6日ぶりに反発、前週末終値に比べて234.91円高い21377.87円で引けた。先月29日に発表された2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の大幅悪化や、米早期利下げ観測を受けた円高・ドル安進行を嫌気した売りが先行、一時300円超下げる場面があったが、その後急速に切り返した。日銀が総裁談話を発表するとともに大量資金供給に踏み切り、日米協調金融緩和への思惑が台頭したほか、中国株の上昇も過度の懸念後退につながった。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証一部売買代金は概算1兆6412億円、同売買高は概算9億8326万株で、値上がり銘柄数は全体の9割近い1926、値下がり206、変わらずが29。業種別TOPIXでは「水産・農林」「サービス」「不動産」をはじめとする30業種が上昇、下落は「保険」「電気・ガス」「銀行」の3業種に留まった。東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)など半導体関連が指数を牽引、オリエンタルランド(4661)には個人投資家らの買いが継続した。2月月次好調のツルハホールディングス(3391)も大幅続伸、オンライン診療システムの無償提供を打ち出したオプティム(3694)は8%超上昇。反面、トヨタ(7203)は円高進行が重荷となり、中国関連の安川電機(6506)は一時7ヵ月ぶりの安値を付けた。世界的な金利低下圧力の高まりを背景にメガバンクや東京海上ホールディングス(8766)などが売られ、塩野義製薬(4507)、中外製薬(4519)などディフェンシブの一角も冴えない。ジェフリーズ証券が格下げしたZOZO(3092)は小幅に9日続落。新規上場のカーブスホールディングス(7085)は公開価格750円に対し、670円の初値を付け、700円で引けた。

新興市場でも、主要2指数がそろって反発。自律反発狙いの買いが入り、東証マザーズ指数の上昇率は6%を超えた。ワークマン(7564)、ジーエヌアイグループ(2160)、大和コンピューター(3816)が買われ、出前館(2484)、すららネット(3998)、カイオム・バイオサイエンス(4583)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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