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市況解説 2020年2月18日(火)

2020年2月18日(火) 市況解説 大引け
日経平均株価 23,193.80(-329.44)
TOPIX 1665.71(-22.06)
東証一部売買高 115325万株

大引け・4日続落―ハイテク株が軒並み売られる

18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続落、前日比329.44円安の23193.80円で取引を終えた。米アップルの売上げ下振れ観測や米政府によるファーウェイ制裁強化検討報道を受けて、業績底入れ期待の高まっていた電子部品・半導体関連を中心としたハイテク株が軒並み売られ、相場の重石となった。今晩の米国市場を見極めたいとして買い手控えムードが広がったことから、中国・上海総合指数の下げ渋りや日銀による上場投資信託(ETF)購入観測などはさほど材料視されず、終日冴えない展開が継続した。東証株価指数(TOPIX)も大幅に7日続落。東証一部売買代金は概算2兆1244億円、同売買高は概算11億5325万株で、値下がり銘柄数は1865、値上がり248、変わらず47だった。業種別TOPIXでは「空運」を除く32業種が下落、「電気機器」「金属製品」「機械」「情報・通信」が値下がり率上位に並んだ。東京エレクトロン(8035)や太陽誘電(6976)が下げ幅を広げ、ソフトバンクグループ(9984)も指数を押し下げた。テレワーク推奨増に伴う旅客数減少懸念から東日本旅客鉄道(9020)は連日で昨年来安値を更新、大幸薬品(4574)、ブイキューブ(3681)は朝方の買い一巡後急落した。反面、抗ウイルスフィルムがテレビ番組で紹介されたアキレス(5142)はストップ高比例配分、「新型肺炎治療用に抗HIV薬を臨床試験へ」との報道を受けて塩野義製薬(4507)には思惑買いが膨らんだ。「東京都が病院にウイルス漏出を防ぐ陰圧室増設のための補正予算案を編成する方針」と伝わり、荏原実業(6328)が動意付き、株式分割や株主優待制度の導入が好感された日本調剤(3341)は急伸。九州旅客鉄道(9142)には三菱UFJモルガン・スタンレー証券の強気レポートが観測された。

新興市場でも、業績先行き懸念が高まり、主要2指数がそろって続落。興研(7963)、アンジェス(4563)、ジモティー(7082)が売られ、ギフティ(4449)、多摩川ホールディングス(6838)、 ITbookホールディングス(1447)は買われた。


2020年2月18日(火) 市況解説 前引け
日経平均株価 23,237.44(-285.80)
TOPIX 1667.72(-20.05)
東証一部売買高 56785万株

前引け・大幅続落―米アップル関連や半導体株の下げが響く

18日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落、前日終値に比べて285.80円安い23237.44円で引けた。米アップルが「新型肺炎の影響で1-3月期計画が未達となる見込み」と発表したことを受けて、景気や企業業績の先行き懸念が一段と強まる展開となった。「米国が中国向け半導体製造装置の使用制限を検討」と伝わり半導体関連が軒並み一段安となったことも響き、政策期待を背景に中国・上海総合指数が底堅さを示したことへの反応は限られた。東証株価指数(TOPIX)も大幅続落。東証一部売買代金は概算1兆220億円、同売買高は概算5億6785万株、値下がり銘柄数は全体の8割超の1847、値上がり238、変わらずが73。業種別TOPIXでは「ゴム製品」を除く32業種が下落、「精密」「金属製品」「電気機器」「機械」が値下がり率上位に並んだ。村田製作所(6981)やTDK(6762)、太陽誘電(6976)が売られ、東京エレクトロン(8035)、SCREENホールディングス(7735)の下げがきつい。昨日賑わった栄研化学(4549)は急反落、前20.1期業績見通しを下方修正したダイドーグループホールディングス(2590)は6年ぶりの安値を付けた。反面、新型コロナウイルス対策に絡む思惑が浮上した富士フイルムホールディングス(4901)は3日続伸、3日ぶりに反発したリクルートホールディングス(6098)は上場来高値を更新した。10-12月期業績好調のオープンハウス(3288)が買われ、「ジェネリック医薬品11成分、21製品の製造販売承認を取得」と報じられた日医工(4541)も強い。ローソン(2651)にはSMBC日興証の格上げが観測された。

新興市場でも、主要2指数がそろって続落。業績懸念の高まりを受けて、幅広い銘柄に売りが優勢となった。ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)、UUUM(3990)、免疫生物研究所(4570)が売られ、中京医薬品(4558)、重松製作所(7980)、Aiming(3911)は買われた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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