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市況解説 2020年2月5日(水)

2020年2月5日(水) 市況解説 大引け
日経平均株価 23,319.56(+234.97)
TOPIX 1701.83(+17.59)
東証一部売買高 132970万株

大引け・大幅続伸―投資家のリスク回避姿勢が和らぐ

5日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前日比234.97円高の23319.56円で取引を終えた。中国の景気下支え策への期待で4日の米株式相場が大幅上昇した流れを引き継ぎ、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。幅広い銘柄に買いが優勢となり、300円超上昇する場面もあったが、大引けにかけては今晩の米ISM非製造業景気指数を見極めたいとして買い手控えムードが広がり、戻り待ちの売りに押される展開となった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸。東証一部売買代金は概算2兆4412億円、同売買高は概算13億2970万株で、値上がり銘柄数は全体の7割超の1581、値下がり493、変わらず85だった。業種別TOPIXでは「その他金融」を除く32業種が上昇 「水産・農林」「保険」「鉱業」「非鉄」が値上がり率上位に並んだ。信越化学工業(4063)が4日続伸し上場来高値を更新、13時過ぎに決算を発表した日清食品ホールディングス(2897)も最高値を更新した。ローム(6963)は会社計画に対する進捗率の高さが評価され、「6月から時短営業を開始」と伝わったファミリーマート(8028)もしっかり。ユーグレナ(2931)は、同社のバイオジェット燃料が国内でも正式に使用可能になったことが刺激材料に。反面、通期見通しを上方修正したソニー(6758)には買いが続かず、通期見通しを引き下げた日本触媒(4114)は厳しい下げに見舞われた。4-12月期2桁営業減益の三洋化成工業(4471)の下げもきつく、新型肺炎対策関連として賑わっていたダイトウボウ(3202)はストップ安比例配分された。

新興市場でも、主要2指数がそろって続伸。決算や公開買い付け(TOB)など、個別の材料を囃して上昇する銘柄が目立つ展開となった。セプテーニ・ホールディングス(4293)、オーデリック(6889)、AI CROSS(4476)が買われ、興研(7963)、イナリサーチ(2176)、フェニックスバイオ(6190)は売られた。


2020年2月5日(水) 市況解説 前引け
日経平均株価 23,350.00(+265.41)
TOPIX 1701.71(+17.47)
東証一部売買高 64233万株

前引け・大幅続伸―中国景気対策への期待で一時300円超上昇

5日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前日終値に比べて265.41円高い23350.00円で引けた。中国政府が積極的な景気対策を推進するとの期待で4日の米株式相場が大幅高となった流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが優勢となった。寄り付き後間もなく上げ幅は320円超に達し、戻り待ちの売りに押される場面もあったが、大引けにかけては中国株の上昇などを支えに再び強含んだ。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸し、1700台を回復。東証一部売買代金は概算1兆1584億円、同売買高は概算6億4233万株とともに前日前引け水準を上回り、値上がり銘柄数は全体の8割近い1701、値下がり377、変わらずが78。業種別TOPIXでは「その他金融」を除く32業種が上昇、「繊維」「非鉄」「保険」「機械」が値上がり率上位に並んだ。米ハイテク株高を背景にソフトバンクグループ(9984)が買われ、ファナック(6954)や日本電産(6594)など米アップル関連も堅調に推移し指数を押し上げた。3度目の上方修正を発表した武田薬品工業(4502)が買われ、好決算を受けて増配と自社株買いの実施を発表した日本曹達(4041)は急騰。上期減益から4-12月期は増益に転じた帝人(3401)の上げも目立ち、横河ブリッジホールディングス(5911)には野村証の格上げが観測された。反面、決算期変更後初めて純利益が減益となった花王(4452)が売られ、NTTデータ(9613)も決算が重荷となった。4-12月期15%営業増益のシステナ(2317)は出尽くしの反応を示し、消費増税の反動で10-12月期営業赤字に転落したエディオン(2730)も厳しい。

新興市場でも、主要2指数がそろって続伸。好決算銘柄が買われたほか、新型肺炎関連の一角に巻き戻しの動きがみられた。ワークマン(7564)、メルカリ(4385)、中京医薬品(4558)が買われ、重松製作所(7980)、エムケイシステム(3910)、イマジニア(4644)は売られた。


更新のタイミング
「前引け」市況解説...12時30分ごろ
「大引け」市況解説...16時30分ごろ
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