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市況解説[前引け]

2019.4.19(金)[前引け]
日経平均株価:22,223.41(+133.29)
前引け・反発-米景気指標を好感も海外休場で盛り上がらず
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日終値に比べ133.29円高い22,223.41円で引けた。18日発表の米小売売上高が予想以上の強さを示したことなどから、主要な株価指数がそろって反発した流れを引き継ぎ、輸出関連の主力株を中心に幅広い銘柄で買いが先行した。欧米市場がイースター休暇入りしたこともあり、積極的な買いは限られたものの、売りづらい地合いは保たれている。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証1部の売買代金は概算で1兆971億円、売買高は同4億8182万株と低調で、値上がり銘柄数は全体の6割近い1249、値下がり784、変わらず108だった。業種別TOPIXは全33業種中、「その他製品」「電気機器」「水産」など17業種が上昇、下落は「陸運」「電気・ガス」「空運」など16業種。「中国広東省が中国・テンセントに対し、ニンテンドースイッチの販売代理を認可」との報道を手掛かりに任天堂(7974)が15%超えの急伸を見せ、ホシデン(6804)、スクウェア・エニックス(9684)などにも思惑買いが波及した。デンソー(6902)、東京エレクトロン(8035)、ファナック(6954)など輸出関連の値嵩株が指数を牽引、ファーストリテイリング(9983)、資生堂(4911)などディフェンシブの一角も堅調だった。RPA(6572)は成長期待を支えに上場来高値を更新、昨日発表の決算が好感されゲンキー(9267)も大きく買われた。半面、前3月期業績を下方修正したヤマトホールディングス(9064)が大幅安で年初来安値を更新、セブン&アイ・ホールディングス(3382)はじめコンビニ各社の下げが目立ち、塩野義製薬(4507)など医薬品も引き続き冴えない。前期純利益見通しを一転、大幅赤字に下方修正したLIXILグループ(5938)も厳しい。
新興市場は主要2指数がそろって小反発。地合い改善のなか、直近上場銘柄などに買いが入った。シライ電子工業(6658)、カオナビ(4435)、シノプス(4428)が買われ、ロゼッタ(6182)、サンバイオ(4592)、UUUM(3990)が売られた。
更新のタイミング
「前引け」市況解説…12時30分ごろ
「大引け」市況解説…16時30分ごろ
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