岩井コスモ証券

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市況解説[大引け]

2019.4.19(金)[大引け]
日経平均株価:22,200.56(+110.44)
大引け・反発-後場も膠着商状、売りは限定
19日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比110.44円高の22200.56円で取引を終えた。欧米市場のイースター休暇入りで市場参加者が限られるなか、後場も強含みながら小幅な値動きに終始した。良好な米マクロ指標の発表を通じて景気減速懸念が一段と後退、主力の景気敏感株が総じて堅調だったものの、来週から本格化する決算発表やゴールデンウィークの10連休を意識した持ち高整理の動きもあって上値は重かった。任天堂(7974)が後場も値を保ち、周辺部品メーカーやゲームソフト各社にも買いが入った。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証1部の売買代金は概算で2兆208億円、売買高は同9億2898万株と低調で、値上がり銘柄数は1147、値下がり899、変わらず95だった。業種別TOPIXは全33業種中、「その他製品」「機械」「電気機器」など13業種が上昇し、下落は「鉱業」「空運」「陸運」など20業種。任天堂向け部品を手掛けるとされるホシデン(6804)がストップ高、メガチップス(6875)も大商いで5%近く上昇した。アイシン精機(7259)は後場上げ幅を拡大、SCREENホールディングス(7735)、ツガミ(6101)など設備投資関連も強い。モバイルファクトリー(3912)は第1四半期の大幅増益が好感され、ZOZO(3092)は外資系証券の強気レポートが見直し買いを誘った。半面、メガバンクや小売は総じて後場も軟調に推移、建築基準不適合問題を引きずる大和ハウス工業(1925)や今年度の生産縮小方針が伝わった日産自動車(7201)が売られ、きのう上場来高値を付けたキュービーネットホールディングス(6571)が利食い売りに押された。住友不動産(8830)は17日続落。
新興市場は主要2指数が高安まちまち、買われる場面もあったが週末手仕舞い売りに押され徐々に値を崩した。チームスピリット(4397)、シリコンスタジオ(3907)、キャンバス(4575)が売られ、ラクスル(4384)、環境管理センター(4657)、弁護士ドットコム(6027)が買われた。
更新のタイミング
「前引け」市況解説…12時30分ごろ
「大引け」市況解説…16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。