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市況解説 バックナンバー

2019年3月20日(水) 市況解説

2019年3月20日(水) 市況解説 大引け
日経平均株価 21,608.92(+42.07)
TOPIX 1614.39(+4.16)
東証一部売買高 114516万株

大引け・小幅反発-期末売りに一巡感、円安も支え

20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反発、前日比42.07円高の21608.92円と、終値ベースでは約2週間ぶりの高値水準で引けた。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表内容を見極めたいとして終日様子見ムードが強かったものの、円相場が弱含みに推移するなか国内投資家の決算対応売りなどが一巡したとの見方も台頭し、大引けにかけて徐々に見直し買いが広がった。中国株の軟調がやや重荷となる場面もあったが、本日の高値圏で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証1部の売買代金は概算で2兆863億円、売買高は同11億4516万株と低調で、値上がり銘柄数は全体の6割超えの1371、値下がり676、変わらず91。業種別TOPIXは全33業種中、「パルプ・紙」「金属製品」「卸売」など22業種がが上昇、下落は「証券」「その他製品」「鉱業」など11業種。村田製作所(6981)、キーエンス(6861)が上げ幅を拡大、「日立製作所(6501)が上場子会社株の売却を検討」との一部報道を受けて、日立建機(6305)、日立化成(4217)も一段高した。LIXILグループ(5938)は前最高経営責任者(CEO)の退任を巡る不透明性などから、海外投資家連合が現CEOの退任を要求、経営刷新に繋がるとの見方が広がった。住友不動産(8830)は昨年来高値を更新。半面、ソニー(6758)、任天堂(7974)は午後も冴えず、インド警戒を引きずるスズキ(7269)も弱い。総務省が今秋までに導入する「通信料金と端末代金の完全分離」について楽天(4755)は除外される方向と伝わり、KDDI(9433)、NTTドコモ(9437)に不利との見方が広がった。ツルハホールディングス(3391)は業績懸念から連日で昨年来安値を更新。

新興市場は主要2指数がともに反発。ワークマン(7564)、窪田製薬(4596)、ケイブ(3760)が買われ、ラクスル(4384)、セプテーニ・ホールディングス(4293)、リネットジャパングループ(3556)が売られた。


2019年3月20日(水) 市況解説 前引け
日経平均株価 21,583.63(+16.78)
TOPIX 1613.40(+3.17)
東証一部売買高 53455万株

前引け・小反発-FOMC控え様子見も円弱含みが支えに

20日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅反発、前日終値に比べ16.78円高の21583.63円で引けた。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を見極めたいとして引き続き様子見ムードが強く、節目の21500円を割り込む場面もあったが、円相場が1ドル=111円台半ばに弱含んだうえ、中国市場の底堅さも買い安心感に繋がった。輸出関連や資源株が支えとなり、前引け間際に切り返した。東証株価指数(TOPIX)も小反発。東証1部の売買代金は概算で9598億円、売買高は同5億3455万株と低調で、値上がり銘柄数は1250、値下がり774、変わらず114だった。業種別TOPIXは全33業種中、「パルプ・紙」「非鉄金属」「卸売」など24業種が上昇し、下落は「証券」「その他製品」「小売」など9業種。米半導体株の上昇を好感して東京エレクトロン(8035)、SCREENホールディングス(7735)が買われ、トヨタ自動車(7203)、ホンダ(7267)もしっかり。資源関連も総じて堅調で、三井金属(5706)、三井物産(8031)には証券会社の強気判断も伝わった。根強い成長期待を支えに神戸物産(3038)は上場来高値を更新した。半面、米グーグルがゲーム事業参入を発表、家庭用ゲーム機大手の任天堂(7974)、ソニー(6758)は競争激化が懸念されたうえ、予定していた自社株買いの終了を昨日発表したことも悪材料視された。日経朝刊で好業績観測が報じられたユニー・ファミリーマートホールディングス(8028)が高く寄り付いた後、下落に転じるなど小売株への売りも目立った。発表した中期経営計画が物足りないとしてJR九州(9142)が急落、アンリツ(6754)には証券会社の投資判断引き下げが伝わった。14日の決算発表後に成長鈍化を意識されている鎌倉新書(6184)も厳しい。

新興市場は主要2指数がともに小反発。東証1部の主力株に方向感が乏しいなか、値動きの軽い中小型株に物色資金が流入した。そーせい(4565)、CRI・ミドルウェア(3698)、カオナビ(4435)が買われ、弁護士ドットコム(6027)、ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)、オンコリスバイオファーマ(4588)が売られた。新規上場のギークス(7060)は公開価格1930円に対し2900円で寄り付いた。

更新のタイミング
「前引け」市況解説…12時30分ごろ
「大引け」市況解説…16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

  •  2019年3月27日(水) 【日経平均株価終値:21,378.73 前日比:-49.66 東証一部売買高:131128万株】
  •  2019年3月26日(火) 【日経平均株価終値:21,428.39 前日比:+451.28 東証一部売買高:174104万株】
  •  2019年3月25日(月) 【日経平均株価終値:20,977.11 前日比:-650.23 東証一部売買高:132784万株】
  •  2019年3月22日(金) 【日経平均株価終値:21,627.34 前日比:+18.42 東証一部売買高:136559万株】
  •  2019年3月20日(水) 【日経平均株価終値:21,608.92 前日比:+42.07 東証一部売買高:114516万株】

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