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市況解説 バックナンバー

2019年3月15日(金) 市況解説

2019年3月15日(金) 市況解説 大引け
日経平均株価 21,450.85(+163.83)
TOPIX 1602.63(+14.34)
東証一部売買高 148329万株

大引け・3日ぶり反発-北朝鮮リスクを警戒も一時21500円台回復

15日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに続伸、前日比163.83円高の21450.85円で取引を終えた。円相場の弱含み推移や中国株の堅調を支えに心理的節目の21500円を回復する場面があったものの、後場入り直後には日銀政策や中国の減税策、北朝鮮の非核化協議中断との報道を巡り強弱感が交錯、神経質な値動きも見せた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発。東証1部の売買代金は概算で2兆7889億円、売買高は同14億8329万株と低調で、値上がり銘柄数は全体の3分の2相当の1434、値下がり634、変わらず68だった。業種別TOPIXは全33業種中、「海運」「非鉄金属」を除く31業種が上昇、「鉱業」「その他製品」「繊維」「医薬品」などが値上がり率の上位に並んだ。ファナック(6954)、安川電機(6506)、コマツ(6301)など中国関連が終日堅調に推移、地政学リスクの高まりから防衛関連の石川製作所(6208)が後場急伸、12時に今3月期の業績予想を引き上げた大幸薬品(4574)は大幅高に転じた。きのう自社株取得枠の設定を発表したソルクシーズ(4284)はストップ高。半面、週末要因も重なり高値圏銘柄には利益確定売りも散見され、デジタルアーツ(2326)、サニーサイドアップ(2180)が下落。大林組(1802)など大手ゼネコンも総じて軟調だった。海外子会社不正問題を引きずる大和ハウス工業(1925)が続落、月次不調が伝わったペッパーフードサービス(3053)は一段安となった。住友金属鉱山(5713)は非鉄市況の下落が嫌気された。

新興市場は主要2指数が高安まちまちとなり、日経ジャスダック平均は3日ぶりに小反発した一方、東証マザーズ指数は続落で終えた。HEROZ(4382)、リックソフト(4429)、UTグループ(2146)が買われ、Nuts(7612)、シンバイオ製薬(4582)、エムティジェネックス(9820)が売られた。新規上場のカオナビ(4435)は公開価格1980円に対し、3970円で初値を付けた。


2019年3月15日(金) 市況解説 前引け
日経平均株価 21,504.73(+217.71)
TOPIX 1605.48(+17.19)
東証一部売買高 53221万株

前引け・反発-1ドル112円に接近、修正高の動きへ

15日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日終値に比べ217.71円高い21504.73円で引けた。14日の米国市場は米中貿易協議の難航懸念などから主要指数が高安まちまちと方向感に乏しかったものの、円相場が1ドル111円台後半に弱含んだことで日本企業の業績警戒が後退、主力銘柄を中心に幅広い銘柄に見直し買いが広がった。本日までの日銀金融政策決定会合への思惑から円を買いづらい地合いが保たれたほか、中国株が堅調に始まったことも支えとなった。東証株価指数(TOPIX)も反発。東証一部の売買代金は概算で9089億円、売買高は同5億3221万株と低調で、値上がり銘柄数は全体の8割超えの1758、値下がり297、変わらず81だった。業種別TOPIXは全33業種が上昇、「鉱業」「繊維」「医薬品」「化学」などが値上がり率の上位に並んだ。東京エレクトロン(8035)、安川電機(6506)など設備投資関連が指数を牽引、三井不動産(8801)はじめ大手不動産もそろって買われた。今1月期の4割営業増益見通しを発表した三井ハイテック(6966)はストップ高まで上昇、アスクル(2678)は第3四半期(12-2月)決算が復調の兆しを示したことが好感された。伊藤忠商事(8001)による株式公開買い付け(TOB)が成立したと報じられたデサント(8114)も上昇。半面、昨日決算発表した鎌倉新書(6184)は今1月期業績予想が物足りないとして下落、ヤーマン(6630)、正栄食品工業(8079)も決算内容が嫌気された。ペッパーフードサービス(3053)は主力の「いきなり!ステーキ」の既存店売上が急速に悪化したことから昨年来安値を更新、キーエンス(6861)には外資系証券の格下げが観測された。

新興市場は主要2指数が高安まちまちの動き。日経ジャスダック平均は反発した一方、東証マザーズ指数は高値圏にあったバイオ関連株の一角に手仕舞い売りが出て続落した。スパークス・グループ(8739)、フェローテックホールディングス(6890)、窪田製薬ホールディングス(4596)が買われ、プレシジョン・システム・サイエンス(7707)、アンジェス(4563)、サーバーワークス(4434)が売られた。本日新規上場のカオナビ(4435)は買い気配が継続。

更新のタイミング
「前引け」市況解説…12時30分ごろ
「大引け」市況解説…16時30分ごろ
市況解説は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とするもので、投資に関する最終決定は、お客様ご自身の責任と判断でなさいますようお願い申し上げます。

市況解説 バックナンバー

  •  2019年3月22日(金) 【日経平均株価終値:21,627.34 前日比:+18.42 東証一部売買高:136559万株】
  •  2019年3月20日(水) 【日経平均株価終値:21,608.92 前日比:+42.07 東証一部売買高:114516万株】
  •  2019年3月19日(火) 【日経平均株価終値:21,566.85 前日比:-17.65 東証一部売買高:110401万株】
  •  2019年3月18日(月) 【日経平均株価終値:21,584.50 前日比:+133.65 東証一部売買高:103392万株】
  •  2019年3月15日(金) 【日経平均株価終値:21,450.85 前日比:+163.83 東証一部売買高:148329万株】

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